他店より１円でも・・・

○○カメラとか、○ジマ電気とかに行くと、他店より１円でも高かったら、チラシをご持参ください、などというのがよく出ている。実際に、近隣他店の値段チェックも厳しいようだ。

　そんな中、とあるローカルなケータイショップで、なんともトホホな貼紙を見てしまった。○○で１円でも安い店があれば・・・とある。消した○○には、駅の名前が入る。
　うーむ、ローカル（笑）このローカルな駅周辺で、というのがなんとも切ない。写真ではカットしてあるが、貼紙上、駅名はかなり強調していた。

　普通は、地域限定などわざわざしない。ということは、この携帯屋さんは、地域限定をしていなかったため、痛い目にあったことがあるということか。
　携帯の値段は、探せばずいぶん差がある。都内でもマイナーな店探すと、すごい格安ショップがあったりする。そんなチラシを持ってきたのか?

　いやいや、もっと激安の関西のショップのチラシとか持ってきてたりして。「オラッ、ここにこの機種3000円て書いたるやないけ。12800円てなんやこれ、冗談ちゃうか」とか。
　いかんいかん、関西の方から関西に対する偏見だとか指摘がきそうだ(苦笑)。ともかく、なにか、地域限定をしないと困る事態があったことは容易にうかがえる。

　しかし、それにしてもこの書き方のセコさが悲しい。まさか、そんなやり方をするお客さんばかり来るはずもなく、普通に書いておけばいいと思うのだが・・・
　待てよ、もしかしてこの店、実は安くないのか。都心にあるビ○クカメラとかと比べて、全然高かったりして。この貼紙もしたがって必然だったり・・・(笑)

　念のため断っておくが、小生この店と何の利害関係もない。この店で携帯を買ったわけでも、チラシを持ってからんだわけでもない(笑)
　ただの通りすがりの異邦人(激古)である。で、この店大変小さなショップであり、入り口から2m足らずのところに店員が一人座って待機しているのだ。

　この写真は、そんな店員から見えないよう苦労しながら撮ったものである。なんか、撮影後も、何か言ってきそうな怪しい雰囲気だった。
　だが冗談じゃないぞ。この店、大きな店外看板では「安値日本一をめざす店」と書いてあるじゃないか(←やはりチラシ持ってからんだふしが)・・・(爆)