アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

練馬ふるさと文化館

2012-02-27 05:50:52 | つれづれ
江戸の妖怪展を満喫した小生、そのまんま練馬ふるさと文化館の常設展を見に行った。この常設展は入場無料で見られる。



 練馬といえば、練馬大根が頭に浮かぶ方も多いだろう。練馬区自体は23区の中でも農地が多く、いまだにその香りを残している。
 この常設展では、江戸時代や昭和に至る農村風景や江戸と練馬をつなぐ街道など、小生のごとき歴史マニアにはなかなか興味深い展示だった。

 そして、部屋をいくつか進んでいくと・・・おっ、おお・・・ミ・ミゼットだあ(驚)。そう三輪車で、かのAlways三丁目の夕日にも登場する車だ。
 今さらながら、小さいことを再認識するが、その周りといえば、トップ写真のように、まさしく三丁目の夕日の世界だ。



 うーん、誰もがノスタルジーにひたりそうな感じだが、よく見ると中華食堂のディスプレイには、リアルなメニュー見本まで出ていた。
 なかなかいい時間を流しているなあと思ったら、交番の中にある時計はリアルな時間だった。と思ったら、その脇には中に入れる昭和の家が・・・

 なんと、当時の家具などがリアルに展示されていて、小生もガキの頃にタイムスリップしてしまった感じ。飾ってあるカレンダーは・・・
 うわわっ、橋幸夫だよ(汗) このカレンダー、昭和何年のものかわかんなかったが、リアルに使用していたもののようだった。



 さらに、建物の外には写真のように茅葺の古民家が。旧内田家というところで、平成19年まで、実際に中村橋にお住まいだった家という。
 中を見学させてもらったが、明治22年築という。梁や柱など立派の一言だった。

 いやいや、これらがすべて無料で楽しめるというのはなかなかのものだ。特別展から通してずいぶんの時間を過ごしてしまった。
 たまに、リフレッシュしにくるのもいいかも・・・そういえば、内田家の説明スタッフが、この辺は春の花がいいんですよと言っていた。

 また、来たいなあ・・・なんて思いつつ、時間もずいぶん経ったぞ。遅めのランチにしなくっちゃ・・・おっ、会館にレストランが入ってるじゃないか。
 というところで、その話はまた別稿にて・・・
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