神野絶好調！五輪ショートトラック陣

さて、いよいよ今週末からトリノ五輪の開幕である。毎日のように日本選手の話題でニュースは持ちきりである。ここへきてスピードスケート系の話題も盛り上がってきた。

　そんな中、ショートトラック陣の仕上がりが順調だというニュースが入ってきた。ショートトラックといえば、日本のお家芸のひとつだ。
　合宿序盤に小沢美夏が左足を痛め、さらに勅使川原郁恵が微熱を出したが、大事には至らず。生活のリズムもいいパターンできている。全体的に順調という。

　わけても、女子のエース神野由佳は、１周のラップタイムで自己ベストの９秒０１をマーク。着実に調子は上がっており、「試合までに８秒台を体験してみたい」と話しているという。今大会の日本選手団の中で、ナンバーワン美女との呼び声の高い神野が活躍することで、この種目への注目度はまた高まるに違いしない。

　しかし、ショートトラックはスピードよりも、駆け引きや反則にならないギリギリの身体の入れ方が勝敗を分ける。
　そのせいか、日本以外の強豪というと韓国や中国だったりして、さながらアジア大会みたいな様相を呈することもある。面白いが、アジア的な感じは否めない。

　ときに神野由佳だが、所属は井上・塚田の男女柔道五輪金メダリストのいるＡＬＳＯＫである。小生ＡＬＳＯＫのＣＭが井上・塚田のからみで好きだったりする。
　井上先頭に警備スタッフがランニングしているとすれ違う女子の選手たちに足を止めてしまう・・・というあれである。

　ＣＭ見て、ＡＬＳＯＫ大丈夫か・・・と心配になる向きもあるかも知れないが、今回の五輪で神野が活躍してＣＭ出演することになれば、オヤジは放っておかないだろう。
　今やネットオタクたちの注目度はすごいらしい。さしずめ、由佳タン萌え～！ってとこであろうか・・・あっ、オヤジ人気ではないのか（苦笑）

　ともあれ、神野は燃えている。この合宿中に、男女全１０選手のお守りを手づくり。フェルト地の表に「ＴＯＲＩＮＯ２００６」の文字と、各選手の好きな色の糸を使った名前の刺しゅう。裏に日の丸をあしらった物を全員に手渡した。「みんなの気持ちが１つになったらいいなと思って」とコメント。

　クーッ、神野の手作り刺繍・・・小生も欲しいぞ。由佳タン萌え～！　あっ、違った。神野選手頑張れ～（爆）