アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大盛りの殿堂「山盛山」

2010-12-29 06:25:07 | グルメ
先日、いつものように池袋まで歩いていったとき、かの人気店蒙古タンメン中本のお向かいに、ジャンクな雰囲気のあるラーメン屋を見つけた。そのときは時間が合わなかったが、ぜひ近々・・・と思っていた。


 それが今日紹介する、大盛りの殿堂「山盛山 池袋総本店」である。なんか名前を聞いただけで、いかにも・・・って感じがただよう(汗)
 事前にブログ等でチェックしていたので、ダイエットを意識している小生は小盛りラーメン600円を注文する。食券を出すとニンニクのみ聞かれた。

 ここは当然ニンニクありで・・・と後で気付いたが、麺固めやスープの濃さ、脂もチョイスできるようだ。あ、当然野菜マシも・・・って、二郎インスパイアか。
 待っている間、卓上を見ると野菜お代わり無料とあり、醤油や特製スパイスなどが並んでいる。なんでもスパイスは途中で入れて味を変えるのがいいという。


 ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。小盛りは麺150g、並で250gだという。さらに中盛り、大盛り、特盛りとあり、特盛りは550gという(汗)
 見た目は見事に二郎インスパイア。ただ、チャーシューはツナフレークのようにブタをほぐしたもので生姜の香りが効いている。

 野菜はモヤシがほとんどだが、適当にシャキ感があって美味しい。ニンニクは角ふじのような砕きタイプ。さて、スープはどうだ・・・
 おっ、さっぱり感があるぞ。二郎のカネシのように甘みがなく、イメージでいうと「元気の源」のスープの味わいに近いかも。

 脂の雰囲気は二郎に似ていて、これなら次回は脂多目でもいいかもと。さて肝心の麺だ。初回ということで、麺はデフォルトにしたが、十分固めでコシがある。
 もちろん食べ応えはバッチリの太麺だ。むむむ、なかなかいいじゃないか。わしわし食べてごちそうさまというところだが、小盛りでちょうどいい感じだった。

 ちなみにこの店では、もうひとつジャンク度の高いまぜそばがある。次回はこちらにチャレンジしてみようかしらんと。
 お店は新しくきれいだし、女性でも行きやすいかも。といいつつ、二郎を意識してみると近くにある「らーめん大」といいライバル関係になるかも。

 ときに総本店といいつつ、他に店舗はないようだ。これから、支店ができないかなあ・・・できれば小生の職場付近にも・・・って、考えが見え見えだってえの(苦笑)
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