アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ぶたまるカウントダウンその5

2021-12-15 06:00:00 | グルメ

ぶたまるカウントダウンも、最終日までは控えて・・・と思ったが、考えたら、まだ最近食べてないメニューがあることを思い出し、急遽・・・

 

 読者の皆さんの冷たい視線をスルーしながら、この日は、すっかり忘れていたというノリでお願いしたのが、「汁なし」だ

 ぶたまるでは、開店当初からひとつのウリとして推していて、駅前で「汁なしデー」のチラシを配ったりしていた。

 

 最近、ずっと忘れていたのは、一連のコロナ騒ぎでしばらく「汁なしデー」をやっていなかったことと、普通のラーメンのノリでニンニクを入れたら、周囲に大ヒンシュクを買ってしまったためである。

 よって、この日は「汁なしミニ」でニンニクはデフォとした。もちろん、極太麺の芯ありでアブラはマシにした。

 

 ほどなくして、出てきたのだが、女性スタッフが「汁なしミニ、アブラマシマシです」と。えっ、汁なしだとカラメになるのでマシマシを避けたんだが・・・と思ったら、すかさず「アブラマシマシの分、味を調整していますので、物足りない場合は卓上のカエシで」と・・・

 クゥーッ、これはたまらん。

 

 こちらが味を意識してアブラマシにしたと斟酌してくれたとは。あいかわらず、嬉しい配慮に感激する

 って、ひょっとしてアブラマシマシと勘違いしただけかも知れないが・・・(汗)

 

 汁なしのお約束で天地返しをしながら、ぐちゃぐちゃにしていただく。極太麺の芯ありは食べにくい(爆)

 汁なしのため、なおさら食べにくいようにも思える。ただ、麺の美味さはそれと反比例して抜群である

 

 ニンニクはデフォなので、いつものニンニクマシの半分だが・・・それでも汁なしに入れると威力抜群だ。

 よって、全部を溶かすのでなく、少しずつ溶いて適量になるように・・・って、見た目はラーメンと汁なしの区別がつかないと苦情が来そうだが。

 

 そしてこの日もいつものように、完食してからのルーティンを済ませ、お店を後にした。間違いなく、次がラストになるだろう・・・

 今から、感傷的な小生である。

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