ぶたまるカウントダウンも、最終日までは控えて・・・と思ったが、考えたら、まだ最近食べてないメニューがあることを思い出し、急遽・・・
読者の皆さんの冷たい視線をスルーしながら、この日は、すっかり忘れていたというノリでお願いしたのが、「汁なし」だ。
ぶたまるでは、開店当初からひとつのウリとして推していて、駅前で「汁なしデー」のチラシを配ったりしていた。
最近、ずっと忘れていたのは、一連のコロナ騒ぎでしばらく「汁なしデー」をやっていなかったことと、普通のラーメンのノリでニンニクを入れたら、周囲に大ヒンシュクを買ってしまったためである。
よって、この日は「汁なしミニ」でニンニクはデフォとした。もちろん、極太麺の芯ありでアブラはマシにした。
ほどなくして、出てきたのだが、女性スタッフが「汁なしミニ、アブラマシマシです」と。えっ、汁なしだとカラメになるのでマシマシを避けたんだが・・・と思ったら、すかさず「アブラマシマシの分、味を調整していますので、物足りない場合は卓上のカエシで」と・・・
クゥーッ、これはたまらん。
こちらが味を意識してアブラマシにしたと斟酌してくれたとは。あいかわらず、嬉しい配慮に感激する。
って、ひょっとしてアブラマシマシと勘違いしただけかも知れないが・・・(汗)
汁なしのお約束で天地返しをしながら、ぐちゃぐちゃにしていただく。極太麺の芯ありは食べにくい(爆)
汁なしのため、なおさら食べにくいようにも思える。ただ、麺の美味さはそれと反比例して抜群である。
ニンニクはデフォなので、いつものニンニクマシの半分だが・・・それでも汁なしに入れると威力抜群だ。
よって、全部を溶かすのでなく、少しずつ溶いて適量になるように・・・って、見た目はラーメンと汁なしの区別がつかないと苦情が来そうだが。
そしてこの日もいつものように、完食してからのルーティンを済ませ、お店を後にした。間違いなく、次がラストになるだろう・・・
今から、感傷的な小生である。
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