アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

なでしこジャパンのアジア杯を改めて振り返りたい

2014-05-27 05:22:19 | サッカー
さて、なでしこジャパンのアジア杯初制覇の感動に酔いしれて、寝不足の月曜の朝を迎えた小生であるが、改めて今回の大会を振り返ってみたい。

 前回のワールドカップ優勝でもはやワールドカップ出場なんてレベルでは許されなくなってきているなでしこジャパンだが、今回の大会ではひとつの節目を感じた。
 というのはワールドカップ後、新しいメンバーの参入があまり見えず、メンバーの固定化による伸び悩みを感じていたが、ようやくそこに新しい風が吹いてきたと感じたからだ。


 というのは今大会がFIFAのレギュレーションに乗っていないため、欧州で活躍する選手の多くが招集できなかった。
 そのため、結果的に今までなら呼ばれない選手が呼ばれ、さらに出場する機会が出てきたということが新しい変化を呼んだ。

 テレビではやたら猶本を取り上げたが、ボランチとしての総合力は澤・宮間・阪口と比べるのはまだ早い。
 レギュラーになれるようになれば、人気抜群になりそうなので、ここは推しメンとしては頑張ってほしいところ。

 それ以外には、宇津木の成長が頼もしかった。元々天才肌の選手で出来にムラがあったが、泥臭いプレーで献身的にやっている姿に感激した。
 右のサイドバックでは有吉が出ていたが、ヨルダン戦先発の小原の攻撃参加にはセンスを感じた。しかも鮫島にも負けない乙女走りと色白なスタイルは人気も集めつつあるようだ。


 逆に物足りなかったのがFW陣。高瀬・菅沢・吉良・・・いずれも決定的な仕事がなかなかできなかった感じ。
 この点では大儀見はもちろん、大野・岩渕・安藤らとの差はまだあるかな・・・と。そうそう京川は今どうなんだろって・・・

 結果的には、今回も宮間・川澄・澤そして岩清水といったおなじみメンバーに支えられたのも事実。来年のワールドカップまでに、ここに挙げたような若手が、どのくらいおなじみメンバーの牙城を崩せるかがカギになりそうだ。
 って・・・これだけ冷静に書いておいて、なでしこでない選手が混じっているって・・・あ・・・これはちょっと・・・あの、その・・・(滝汗)
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