このところ、PeugeotやらVolkswagenやら冷やかしている小生、先日車を走らせていたら隣を走っている車が目に留まった。ちょっとずんぐりしたスタイルだが、良さそうな・・・
それが今日紹介するシトロエンのC4ピカソだった。ひとくちでいうと、シトロエンが出しているミニバンということになる。
バカンスの国、フランスの車だけあって、空間がゆったりしている。そして、巨大なガラスのルーフは、光をこれでもかと取り入れる。
小生が注目したのは、3列シートを持ちながら、そのボディサイズが手ごろなところに収まっていること。
全長4605mm、全幅1825mm、全高1670mmはGolf Touranよりも短く、わずかに狭い。それでいて、3列目がそれなりに使えるという優れたパッケージングのところだ。
もちろん3列目を使うときはラゲッジは限定的だが、3列目をたたむと、600リットルを超えるスペースとなり、余裕の空間が実現する。
もちろん2列目も三人独立のシートで、空間も大きそうだ。何より頭の上の開放感の演出はすばらしく、おそらく一層広々と見えるのでは・・・と。
ただ、すでにリリースされてから数年たっているのと、ディーゼルのパワーそのものはそれほどでもないという試乗記が気になるところ。
ちなみにフランス車は小回りが苦手というイメージがあったが、最小回転半径は5.5mとGolf Touranと同レベル。
むむむ、これは個人的にはかなりそそられるモデルである。サイズ感、取り回し、ユーティリティ、どれをとっても合格点だぞ。
あ、忘れていた。シトロエンといえば、どうしても故障がちというイメージがあるが、そこはどうなんだろ・・・
むむむ、まずは実車を見に行ってみようかしらん・・・ああ、東京だと晴海にしかお店がないんだ・・・
小生のところからだと、所沢の方が近いかも・・・その辺もちょっとネックになるかなあ・・・
イタリアンオヤジ的にドイツ車よりもフランス車の方がなじみそうにも思うんだが・・・って、相変わらず節操のなさだけは一流か(汗)
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