映画「テルマエ・ロマエII」の完成報告会見が、東京大田区の銭湯「明神湯」で行われたという。
前作では、古代ローマ人を演ずる濃い顔の面々に感心したが、今回も阿部寛、市村正親、北村一輝、宍戸開というメンバーは健在。
記事によれば、今回は上戸彩と阿部寛の混浴シーンがあるという。なんでも、上戸彩は人生初体験の混浴だったというが・・・
このシーンに対し、阿部寛は「彩ちゃんの美しい背中がすごく色っぽかったです。ああいう男と女の混浴シーンっていうのは、不思議な癒しの空間でしたね」と・・・
まあ、映画が映画だから、いやらしい感じにはなっていないとは思うんだが・・・ちょっと楽しみである。
今回は主人公ルシウスが、コロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられるという。
もうひとつの楽しみは、このグラディエーター役として琴欧州や曙が出演するというところ。なんと相撲協会が協力したというからすごい。
写真を見る限り、なかなか堂にいっている。期待できそうである。
もちろん、ストーリーは例によって、古代ローマと現代日本を行ったり来たりするのだが、原作者のヤマザキマリさん曰く「『ベン・ハー』、『グラディエーター』に並ぶ古代ローマ映画のひとつ、と言っていいくらい超スペクタクル映画! こんなに古代ローマに熱意を注いでいるのが日本人ってどういうことだってくらい。死ぬまでに一度は絶対に観た方がいい映画です。感動、感激いたしました!」と。
しかし、「ベン・ハー、グラディエーターに並ぶ」って・・・凄すぎ(汗)
といいつつ、「一番の見どころは阿部さんのお尻!(笑)」と上戸彩が言えば、宍戸開は「阿部さんの乳首が素晴らしい!」と・・・うーむ、ヤマザキさん感動、感激するって、ほんとに期待していいのって(苦笑)
いよいよ楽しみになってきたこの映画、良い風呂の日の4月26日公開という・・・むむむ、ゴールデンウィークはこれで決まりかな。
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