カップヌードルリフィル

カップヌードルが発売されて何年になるだろう。確か、昭和４６年頃かと記憶しているが・・・と思う。調べてみたら、ほんとに１９７１年(昭和４６年)だった。我ながら、こういうくだらないことだけはよく覚えている(笑)

　今でも記憶にあるのは、伊豆急下田の駅のホームに自販機があり、そこで買ってお湯入れて電車に乗って食べたときのことだ。
　学校帰りに、電車の中で、仲間と食べるカップヌードル・・・こいつぁ美味かった。って、まあＢ級グルメのきわみではあるが。


　ときに、カップヌードルもついに環境問題に配慮した商品を開発した。それが、写真のカップヌードルリフィルである。
　要は、繰り返し使えるカップに詰め替え用（というのか何というのか）の麺を入れて作るスタイルである。先日、あるコンビニで見つけたが、詰め替え用は・・・高い！

　うーん、コンビニだからかも知れないが、詰め替え用の麺が１２８円って、一般のそれと変わらないぞ。たとしたら、マイカップを持つ人どれぐらいいるのか。
　まず、家に置くのが普通か・・・うーむ、ゴミ減量には役立つか。念のため、ホームページを見たら、作り方が載っていた。

　見ているうちに、だんだんチキンラーメンのイメージと重なったのは小生だけか。うーむ、思想はわかるが、どんなもんだろうなあ。
　カップヌードルが世界的にヒットした理由は、そのパッケージである。包装器と調理器、食器をすべて兼ねてあるというのは、意外とありそうでない。

　外で、ふらっと食べて、食べ終わって、ゴミ箱へ・・・というスタイルは引き続きあると思われる。失礼ながら、環境考えたらカップヌードルをやめればいいのでは（苦笑）
　でもわからんぞ。これから、職場などでマイカップを持ってくる人が増えたりとか・・・なんでも、カップにはオリジナルの画像を貼ることもできるとか。

　小生なら、フィギアの選手で、これがほんとの舞カップって・・・（寒）