小生のAKBでの推しメンはダントツで大家志津香であるが、12年目でついに・・・という記事が目に飛び込んできた。
大家志津香といえば、くりぃむしちゅーの「クイズミラクル9」ではレギュラーを張っている、にもかかわらず、毎年の総選挙では圏外とか100位などと低迷。
当然じゃんけん選抜を除けばステージの方での歌にも・・・だった中、数年前の紅白での「一人一票方式」の選抜ではなんと12位に入ったこともあった。
とはいえ、センターで大家が歌うなんてことは推しメンではあるが、冷静に考えればまあ、ありえないよなあ・・・と。
そんな大家は最近では、テレ東系の番組「池の水ぜんぶ抜く大作戦」でレギュラーになり、いよいよバラドルの地位を・・・って、それでいいのかって(苦笑)
あくまで個人的な印象だが、大家のファンって、オヤジやおばさん世代の人が多いように思うし、テレビの前と普段で人柄がまったく変わらないという声も聞く。
その辺が、大家の大家たるゆえんで、「池の水」でもお笑い芸人以上に身体を張って取り組んだ結果、レギュラーを勝ち取った形だろう。
だが、その結果、秋元康氏書き下ろしのテーマソング「池の水を抜きたい」で待望のセンターをゲットしたもの。
その「池の水を抜きたい」が、19日のTOKYO DOME CITY HALL行われた1月恒例のライブイベント「AKB48グループ リクエストアワー セットリストベスト100 2019」で第67位に入ったという。
もちろん大家は紅白の12位のときと同様に感極まり、目をうるませながら歌ったという。写真でおわかりの通り、衣装もぶっ飛んでいる。
まんま池に入れそうな衣装だ。大家は歌唱後「衣装もこんな(作業着)ですし…いやもちろん好きですけど、歌詞も『池の水を抜かせてくれないか』とかアイドルが歌うにはすごい歌詞なんですけど、それをここでマジで歌うとちょっとジーンと来ちゃって。『池の水を抜きたいだろう』って歌いながら泣いたらおかしいだろうと思ったけど。すごくうれしいです、ありがとうございます」と・・・やっぱり大家だ。
笑ってしまったのはこのくだり。加藤玲奈が「10年目にして大家さんの後ろで踊るとは思わなかった」とぶっちゃけると、「れなっち(加藤)の背中を見ずに踊る日が来るとは思わなかったよ」と切り返したという。
とはいえ、あくまで正統派アイドルとしては期待してはいけないだろうし、そろそろAKBにいること自体も厳しくなってくる年ごろ。
でも、大家のファンにとってはそんなことはどうでもよく、元気で明るい大家の笑顔とか一生懸命な姿が見られれば癒されるのだから。
こんな子が娘にいたらなあ・・・と思ってしまう小生である。
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