0円から始められるということで、ちょっと話題にはなっている? auの新サービスPOVO2.0。正しくはKDDIの新サービスというべきか・・・を改めて考えてみた。
以前こちらの記事で取り上げたことがあるが、ふれこみの0円運用は、低速通信の128kbps+通話で、着信専用の場合にのみ成立するが、現在の5Gとか4Gとか言っている時代には現実的な速度ではない。
よって、せっかくのMNOの速度を体感するにはトッピングでギガを買うのが前提となる。よって、普通なら1か月3GB 990円くらいのランニングが現実的だろう。そしてこの記事を見ながら考えてみた。
もちろん、この金額は決して高いわけではないのだが、MVNOで3GBに固定するならば、nuroモバイルなら3GBで800円を切るわけで・・・
このプランを入れるならもっと安い運用にしたいなあと・・・というところで、ふと思いついたことがある。小生は現在、超変態端末のJelly2にメイン回線の着信転送をかけて使っている。
シーンとしてJelly2だけで出掛けることはあるが、その多くの場合、もう一台普通の端末を持っていることがほとんどだ。
画面サイズの問題もあり、Jelly2でWEBサイトを閲覧するシーンは少なく、多くはLINEのやりとりやメールの確認などだ。
だとすれば、割り切ってJelly2にPOVO2.0を入れ、基本低速通信128kbpsで運用してもあまりデメリットにならないのでは・・・と。
もちろん、本来ならそのニーズを一番いい形で活かすのが楽天モバイルなのだが、Rakuten Linkの通話品質に悩まされるシーンが多い中、事務手数料も解約手数料もかからないなら、お試ししてもいいかも・・・と。
と思いついたら、さっそく動いてみる小生、POVO2.0の手続きに・・・これが意外にもパソコンからだとやりにくく、スマホでアプリ入れた方が楽という・・・
そして、運用としては、半年に一度最低限のトッピングをするか、もしくは通話料金を少し払えば回線が維持できる・・・という。まあ半年に一度1GB買っても月にならせば60円ほどだ。
このチャレンジがうまくいけば、Jelly2用に使っていたiijの2GBの回線をやめ、セカンド端末の楽天モバイルとiijの2GBのeSIMのデュアルを残す形で運用することにしよう。
そうすれば、セカンド端末のランニングは440円、これにメインの1390円と合わせて、毎月のランニングは1830円になる。
これで端末3台、セカンドを分離運用すれば、4回線で使用できるぞ。仮にiijを残したとしても現行のままなわけで・・・
RAKUTEN Miniの不具合から発生した見直しもいよいよ究極の形になる? かも・・・って、いかにもケチくさいかしらん(苦笑)
ともあれ、SIMが届いたら低速通信でやってみたいと思っている。またレポートさせていただくことにしたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます