「松浦亜弥さ～ん」、ええっ？・・・なぁんだという悲劇

この前、名前について語ってみたが、今日ひょんなことから名前がまた話題になってしまった。ということで、今日も名前について書いてみる。

　今日、例の奈良の事件の容疑者の名前が載っている週刊誌の車内広告を見ていて、「ああ、あの江川事件の悲劇のエースと同姓同名か・・・本人迷惑しているだろうな」とぼんやり見ていた。しかし、人間の記憶とは、あてにならないものである。エースは繁で容疑者は薫であった。えらい勘違いで、迷惑なのはお前だって（笑）

　ときに、有名人と同姓同名とか、有名人同士が同じとかいうのはけっこうある話である。この前、祝日か何かでＴＶを見ていたら、本名「松浦亜弥」さんという人が出てきて、銀行などで「松浦亜弥さーん」と呼ばれるたびに、注目を浴び、そして次の瞬間、落胆の声があがるといって嘆かれていた（笑）

　考えてみると、サッカーのキングとロス疑惑で話題になったあの人も「三浦カズヨシ」で同じだし、ロマンスなどのヒット曲の彼女と「ふたりっこ」で人気の出たあの女優も「岩崎ヒロミ」で同姓同名である。さらに、古くは文化放送でみのもんたなどと一緒に活躍していたアナウンサーと、有名料理評論家はともに「ドイマサル」だった。

　今人気の芸人に「ナガイヒデカズ」というのがいる。初めて、名前を聞いたとき、フォーリーブス（激古）時代にいた、アイドルタレントかと思ってしまったのは、私だけではない、間違いない！　あまり、深く書き込むと年がばれるので、このへんにしとく。

　以前、私が採用したパートさんに「水野美紀」さんがいた。ちなみに人妻だった。名前で採用したのは言うまでもない（爆）このブログを見ていることはないと思うが、一応本人の名誉のために、彼女は美貌も本家（？）女優に劣らなかったことを申し添えておく。
　私の友人に、結婚した結果、ある著名女性歌手と同じ名前になった人がいる。彼女も、本家に負けず劣らず美しいが、やはり病院などで名前を呼ばれるのが怖いといっていた。

　かくいう私も、子供のとき田舎の同級生に同姓同名で、しかも同じ誕生日の男がいて、裁判を受けて名前を変えた経験がある。
　ところが、今の名前に同姓同名の男がすぐ近所に住んでいて、その男と間違えてお見合いセンターから連絡があったことがある。
家内から詰められたことは言うまでもない（爆）