![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/4c/f49c08b6edb9ef905619ed1a77ea8084.jpg)
石廊崎で初詣を済ませた我々は、南伊豆町を一路西に走ることとした。下田から見て、石廊崎の奥にあたる奥石廊は、海岸線も豪快で素晴らしい光景の連続である(トップ写真)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/89/b11988e8f186207d56cf59727c234d71.jpg)
この断崖絶壁の続く海岸線に沿って、いくつかの小さな入り江があり、そこが集落となっている。高校時代の同級生も何人かこの辺から来てたなあと思い出す。
道路の名前もマーガレットラインなんてついていて、花もそこかしこに見える。走って景色を見るだけで楽しい。
さてこの辺でお昼だ、ということで飛び込みで入ったのが「びゃく」というお店だった。偶然だったが、看板やお品書きすべてが寄席文字で書いてある。
ここでは、キンメやメダイなどの地魚の寿司と、のりとわかめを練りこんだおそばのセットをいただく。なんとも地元っぽい料理だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/62/755d39604ddabd5128dfef91a91ee1f6.jpg)
すっかり満腹になった我々は、道をさらに進める。いったん海岸から山の中に入ったマーガレットラインが再び海岸にぶつかるのが、雲見という集落である。
海岸のふちに烏帽子岳という切り立った山があり、港の中には、いくつかの岩があるが、その中のひとつが伊豆のおもしろ岩にも選ばれているスフィンクス岩である。←クリックお勧め。
まさしくスフィンクスのように見える。そして、港の向こうに見えるのが、富士山である(右写真)。携帯での写真には限界もあるが、雰囲気は伝わるだろうか。
伊豆は、富士山の近くではあるが、山が海岸線に迫っているため、東海岸からは富士山はほとんど見えない。それが、西伊豆に入ると見事に駿河湾の向こうに見えるのだ。
小生は東海岸に生まれ育っているので、太陽は海から昇るものと思っていたのだが、この辺で生まれ育った人にとっては、太陽は海に沈むもので、富士山は毎日見えるものだったはずである。
こんな環境の違いが、また人格形成にも影響があるのかもなあと思った。
それにしても西風が強い。西海岸に入り、さらに風は強くなったように感じる。ゆっくり見ているのもつらいため、さらに道を進めることにした。
ここからは松崎町まではもうすぐである。(さらに続く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
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この断崖絶壁の続く海岸線に沿って、いくつかの小さな入り江があり、そこが集落となっている。高校時代の同級生も何人かこの辺から来てたなあと思い出す。
道路の名前もマーガレットラインなんてついていて、花もそこかしこに見える。走って景色を見るだけで楽しい。
さてこの辺でお昼だ、ということで飛び込みで入ったのが「びゃく」というお店だった。偶然だったが、看板やお品書きすべてが寄席文字で書いてある。
ここでは、キンメやメダイなどの地魚の寿司と、のりとわかめを練りこんだおそばのセットをいただく。なんとも地元っぽい料理だ。
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すっかり満腹になった我々は、道をさらに進める。いったん海岸から山の中に入ったマーガレットラインが再び海岸にぶつかるのが、雲見という集落である。
海岸のふちに烏帽子岳という切り立った山があり、港の中には、いくつかの岩があるが、その中のひとつが伊豆のおもしろ岩にも選ばれているスフィンクス岩である。←クリックお勧め。
まさしくスフィンクスのように見える。そして、港の向こうに見えるのが、富士山である(右写真)。携帯での写真には限界もあるが、雰囲気は伝わるだろうか。
伊豆は、富士山の近くではあるが、山が海岸線に迫っているため、東海岸からは富士山はほとんど見えない。それが、西伊豆に入ると見事に駿河湾の向こうに見えるのだ。
小生は東海岸に生まれ育っているので、太陽は海から昇るものと思っていたのだが、この辺で生まれ育った人にとっては、太陽は海に沈むもので、富士山は毎日見えるものだったはずである。
こんな環境の違いが、また人格形成にも影響があるのかもなあと思った。
それにしても西風が強い。西海岸に入り、さらに風は強くなったように感じる。ゆっくり見ているのもつらいため、さらに道を進めることにした。
ここからは松崎町まではもうすぐである。(さらに続く)
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私は田舎の上越に行った時に、太陽が海岸線に沈む光景を初めて見て大感動しました。