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さて、うぶやに宿泊した小生、翌朝向かったのが「白糸の滝」であった。富士山観光のスポットのひとつで、小生も名前は昔から知っていたが、行ったことはなかった。
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ナビで調べてみたところ、全国に白糸の滝を名乗る場所はたくさんあった。軽井沢とか・・・ただ、おそらくここはその中で、もっとも有名な滝のひとつのはず。
軽井沢の周辺の白糸の滝には行ったことがあったことを思い出しながら、ナビを入れる。宿からは40分ぐらいの道のりだった。
さて、到着したところ駐車場から最初に見えてきたのは、轟轟と音を立てている大きな滝で、とても白糸の・・・という感じではない。
こちらは、音止の滝という別の滝だった。音止という名前の割に大きな音が・・・と思ったら、曽我兄弟の仇討ちに由来する名前という。
さて、そこから川沿いに歩くと、やがて見えてきたのが写真のような滝。えっ・・・これも白糸っぽくないぞ。
と思ったら、これは白糸の滝ゾーンの一番大きいもので、歩みを進めていくと、ご覧のとおりの白糸の滝の景色が見えてきた。
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幾筋もの細い滝が、カーテンのように流れる風景はなかなか見応えがあるし、夏場ならマイナスイオンを感じられる涼しいポイントになる。
駐車場から滝までの間は、お店がズラッと並んでいてなかなか楽しいが、考えようによってはちょっとウザいかも。
富士宮焼きそばを買って帰路についた。ここは静岡県なので、ナビを入れたら東名を案内するかと思ったら、富士吉田ICが案内された。
冬場はどうかと思うが、途中の牧草風景も素晴らしくまた来てもいいかな・・・と。
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