小生お気に入りの貝掛温泉に行くにあたっては、月夜野から三国峠を越えていくと書いたが、このルートを往復する理由は高速代の安さだけではない。
途中にある匠の里という道の駅に立ち寄るのが楽しみなのだ。こちらは道の駅というべきか悩むようなところ。
田園風景の中に点在する民家で、ヨーグルトを売っていたり、イチゴ狩りをしたりという体験ができるところなのだ。
ここ数年小生が立ち寄っているのは、こちらのお店。この時期だとサクランボ狩りもできるが、小生の目的はそば打ちだ。
こちらでは一人1000円で十割のそば打ちをさせてくれる。素人でも美味しくできるように巧みな指導で何とか形になる。
この道の駅の中心にあるセンターでも体験できるが、二八そばで、しかも一時間ごとの定時にのみ対応というのに対し、こちらは空いていれば随時受けてくれる。
しかも十割そばというのが美味しいポイントである。今回もそれなりに仕上がった。毎回、これを次回は自宅で・・・と思うのだが・・・(汗)
当然出来上がったそばをこちらのお店でいただける。二人前を打ち、天ぷらのハーフを付けていただいた。
仕上がりはやや太目の麺になったが、コシがあってとても美味しい。これこれ・・・これが美味いのよ・・・って。
そば打ち体験に天ぷらを付けて合計2500円でこれを二人で食べられる・・・これはコスパよしだろう。
絶対に次回も立ち寄るだろうなあ・・・なんて。
お店を出るとそば畑が眼前に広がってきた。最初はそば打ちの後、イチゴのスムージー作りをしようかとも考えていたが、おなかがいっぱいで断念した。
といいつつも、野菜の直売所に寄ったり、名物の飲むヨーグルトを買い求めたり、いろいろしながら、帰路についた。
この近くには塩原太助の里もあり、猿ヶ京の周辺には三国街道の資料館などもある。こんなところも小生があえてこのルートを通過する理由がある。
三鷹市在住のFC東京サポにもお知らせしておこうっと。←珍しくポジティブ
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