アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

4度目の訪問、岩の湯

2013-08-12 06:00:43 | 日本秘湯を守る会


今年もご褒美の温泉の季節がやってきた・・・五年前に行きたくて予約が初めて取れたのが四年前。以来、毎年八月にこの宿に泊まるのが恒例となっている。


 なにしろ予約が取れない。今回も一年前に予約して・・・という状況。もちろん、お値段も、秘湯の宿としてはそれなりに高い。
 毎年紹介しているので、あえて細かい説明は・・・と行きたいところだが、今回もチェックインタイムと同時に入館する。


 ゆったりとした休憩スペースなど、いろんな仕掛けのある空間を通過し、お部屋に入るとすかさず着替えて温泉に向かう。
 まずは三か所ある貸切露天風呂に向かう。ここは、バスタオルもタオルもお風呂にセットされているため、本当に手ぶらでお風呂に入れる。

 ラッキーにも三か所立て続けに入ることができた。しかも、すべてが半露天の内風呂と露天のセットで、サイズも大きい。
 のんびりと、手足を伸ばして、ゆったりとした時間の流れるのを感じる。といいつつ、三か所はしごだから、それなりにあわただしく・・・(汗)


 それから大浴場の洞窟風呂を楽しみ、ティールームでビールを楽しむのもパターンだ。緑を眺めながら、クーラーのない部屋で飲むビール・・・美味い。
 ハンモックでブラブラするのもすてきだ。まさにリゾートの大本命、何もしないをしにくる宿である。

 休んで、お風呂に入り、またころがって・・・そして食事。そうそう、お風呂に入らくっちゃ・・・(苦笑)
 ここの透明で滑らかな温泉はもちろん源泉かけ流し。最初にはしごした後、さらに夕食前、夕食後、翌朝のはしご・・・数えてみたら、1泊で8回お風呂に入っていた(汗)

 スタッフの皆さんの気配り、そつのない応対・・・最後のお見送りも、車が見えなくなるまで手を振ってくれる・・・
 宿のどこにいても流れている癒し系の音楽、お風呂などにほのかに感じる芳香・・・およそ、この宿に来て隙を感じたことがない。

 また、来年もここに来られるように頑張ろう・・・そんな気になる。いや、来年も絶対来るぞ・・・そう思いを新たにした。
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