毎年の夏のご褒美、仙仁温泉「岩の湯」今回で13回目の訪問となる。今までこの季節にお伺いし、翌年の予約をしてまた・・・というパターンで、この季節だけでも11回目だ。
今回は初めての試みで、贅沢に連泊ということにした。食事などがどんな感じになるんだろうかと・・・楽しみに・・・
といいつつ、新型コロナの影響はここにも来ていて、入館時の体温チェックや消毒薬の設置などはもちろん、チェックインタイムも14時から15時に変更されていた。
あらかじめインフォメーションは受けていたので、15時過ぎに入る。いつものようにまずは・・・で、貸切露天風呂に向かう。
チェックインタイムから少し経っていたが、幸いほとんど待ちなく入ることができた。長野の山の中で、東京あたりと比べるべくもない暑さの質だが、それでも暑いような・・・
やはり今年の暑さはひとしおだなあと・・・で、このときを皮切りに滞在中貸切風呂に通算7回ほど入ってしまった。もちろん三か所すべてコンプリートで・・・
毎回書いているが、貸切風呂も大浴場もすべてタオル類はセットされているので、手ぶらで行けるのがいいところ。
ついでにいえば、貸切風呂にはトイレもあるし、洗面台などの設備も充実しているので、満足感は極めて高い。
いつもながら疲れが温泉に溶けていくのを感じる・・・幸せなひとときである。毎年、このために一年頑張ってきた・・・そんな気分になる。
こちらのお宿は来る度に、どこかリニューアルしていて、変化も感じるところだが、今回変わったポイントとしては洞窟風呂の照明が明るくなったことがあげられる。
今までは、暗いため写真撮影もできなかったが、今回は可能になった。混浴ゾーンで一応撮影はご法度だが、誰もいないタイミングで失礼させていただいた。
ぬる湯で洞窟の中を進むとサウナ効果もあり、これはこれで素晴らしいものである。お風呂あがりにいただく生ビールもお約束で、抜群に美味しい。
すべては癒しの時間のために・・・そんな気分で過ごせる。回を重ねているので勝手知ったるという部分が多いが、それでもなお魅力は色あせない。
さあて、連泊の楽しみといえば、温泉のほかは料理もだが・・・それについては別稿にて。
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