鴨川シーワールドに出かけた小生、せっかくここまで行くのなら・・・で宿泊をとったのが、三日月シーパークホテル安房鴨川だ。
このところ何度か出かけている、木更津のホテル三日月の姉妹館である。鬼怒川にもあるが、鬼怒川ではスパのみの利用にとどまっている。
鴨川といっても、シーワールドのあたりからすると、別のゾーンに入り、鯛の浦、誕生寺で有名な安房小湊になる。
ホテルは全室オーシャンビューで、木更津の内房と異なり、外房の開放的な明るい海が見渡せる。
伊豆の海沿いに育った小生としては、感動とまではいかないが、やはり、気持ちのいい景色である。
スパは室内と屋外のプールで構成され、木更津のそれよりやや規模は小さいものの、混雑はしておらず、比較的のんびりできる。
また子供向けに特設の水遊びゾーンも作られていた。さて、お風呂だが、スパに隣接したところはこじんまりしていて、大浴場は最上階にある。
大きめの内風呂と、海を眺める露天風呂で構成され、時間で男女入れ替えになる。このお風呂がなかなかのもので、秘湯のそれとは趣が異なるが、いい感じだ。
写真はないが、食事は二食ともバイキングスタイル。木更津のそれと比べると、品数は少ないが、味はよく、しかも何より嬉しいのがゆったりとしていること。
この日は三連休の中日だったが、混雑度合が木更津と比べて低く、食事も館内移動のエレベーターも快適で、ゆったり過ごすことができた。
同行者もその辺は評価していて、夏場の選択肢としてありかと・・・木更津の三日月は海ほたるを超えればすぐというアクセスの良さが魅力だが、なにしろ大規模でスパも芋洗い状態になることも・・・
また食事も質的なものではやや見劣りする。自宅からは約1時間余計にかかるが、ゆったりすごせる点を考えるとこちらの方が・・・とも。
幸い、往復とも、大きな渋滞に巻き込まれることもなく移動できたのも、好印象につながったように思う。
こちらにはシーワールドのほか、仁右衛門島や鯛の浦などの観光スポットもあり、リゾート拠点としてもありかも。
そうそう、この期間東京は殺人的な暑さだったが、鴨川はそこまでいかなかった。来年もあり・・・かも。
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