アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ここまで来ると笑い話か

2009-01-27 06:33:59 | つれづれ
これまでも中国といえば、ディズニーランドもどきの遊園地やら、国産車そっくりのパチメーカーやら国自体がパチもん文化みたいなところがあるが、それ自体を賞賛している節もあるという。

 まずはこちらの記事をご覧いただこう。
 中国でコピー商品続々、変種ロゴ「NOKLA」「SUNY」(読売新聞) - goo ニュース

 携帯電話などの盗作版を意味する「山寨」という言葉が、中国で広まっているが、「山寨文化」という言葉まで生まれる社会現象にまで発展し、根絶は容易ではない。
 それどころか、春節(旧正月)前夜の25日には、中央テレビの国民的番組「春節聯歓晩会」(春晩)の模倣版「山寨春晩」まで北京で行われたというから・・・(苦笑)

 しかし、なんと言ってもすごいのは携帯などのパチもんだ。米アップル社の「iPhone」の完全コピーや、「NOKIA」を「NOKLA」に、「SONY」を「SUNY」とロゴを変えた機種がずらりと並ぶ。機能は本物とほぼ変わらず、価格は5分の1。
 新商品の登場からわずか1~2か月でコピーが出るというからすごい・・・

 高機能を搭載しながらも低価格というだけでなく、偽物が醸し出す反権威の雰囲気に大衆は喝采を送るというくらいで、罪の意識など皆無に等しいといえそうだ。
 とはいえ、日本だってあまり人のことをいえた義理ではないだろう。かつて話題になった「サザエボン」なんかも本人は、オリジナルキャラだと言い張っていた。

 ついでにいえば、ジャンクスポーツのパチっぽい番組に「ジャン九州ポーツ」「ってのがあるくらいだからして・・・(笑)
 でもSUNYのPCもどきとか、ちょっと入手したいと思うのは小生だけだろうか・・・(苦笑)
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2 コメント

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林檎2号 (虎波男女子★彡(こなみみなこ))
2009-01-27 16:06:47
・・・って何かわかります??

 1990年代まではアップルのパーソナルコンピューターのAppleⅡを、中国は上海では呼んでいました。

 その頃の会話・・・
中国側「日本の皆さんはコンピューター林檎2号をご存じですか??」
日本側「いや、聞いたことあらへんけど。」
中国側「おや、あの有名なパソコンをご存じないんですか?これですよ。」
日本側「AppleⅡやがな。」

 AppleⅡですが一時期ソフトのコピーじゃなくて、ハードのコピーが出回っていました。いわゆるコピー商品ですね。でもコピー商品のほうが性能が良かったという不思議な商品でした。それだけ部品を入れ替えたら機能がUPする時代でしたけどね。

 コピーするなら、アッと驚くことが出来ないものでしょうかね。基盤に中国語で「こっちが本物」とか入れておくとか。あまり使いすぎると逆チャイナシンドロームのアラームがなるとか。
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うははは・・・ ()
2009-01-27 22:57:56
林檎二号って・・・(爆)
返信する

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