どこまで行くんだキムヨナ!思わずそう叫んでしまいそうな圧勝だった。歴史上、女子フィギュアで200点を超えたのは浅田とキムヨナの二人しかいない。
その200点から210点台にシーズン初戦でいきなり突入したキムヨナに、もはや誰もついていけないのではないか?
確かに、フリーではひとつのトリプルアクセルが減点されてしまった浅田であるが、タラレバは抜いて、フリーの得点115点台というところに目を向けるべきだろう。
あらゆる要素に加点がつくぐらいに、スキという言葉の入る余地もないキムヨナに対し、立ち向かうには、マスコミのあおるジャンプ以外のところの課題に光を当てるべきかと。
ジャンプ以外の要素も相当突き詰めて磨きこみ、かつノーミスで初めて到達する高みである。それほど今回のキムヨナの得点はすごいところにある。
SPのスタートでわずかにキムヨナが肩と腰を動かしたとき、なんともいえないオーラを感じたし、凄みのある表情から一瞬の後にあどけない表情に変化するのを見て、王者の余裕すら感じてしまった。
これをかわいくないというファンもいるが、この部分で点を稼いでいるのも事実だ。
安藤・ロシェット・フラット・コストナー・中野・・・あまたのライバルにメダルのチャンスはあるだろう。
特にロシェットはホームのアドバンテージだってあるだろうが、カナダに練習拠点のあるキムヨナにとってもそれは同じ。
だが、それでも取れるメダルの色は金ではない。このまま誰も追いつく余地もない・・・そんな気持ちになってしまった。
あまりに気が早いが、持てるコンテンツの積み重ねで見ても、200点超えで勝負できるのは世界で二人しかいないのだ。
しかしキムヨナとて、誰も相手にならない勝負など望んでいないはずだ。そのためにも浅田の奮起が求められるところだ。
浅田は、次節ロシア杯で二位以上ならファイナル確定だろう。その後しばらく練習で磨きこめるはずだ。日本のファンの誰もがそれに期待しているはず。
そうそう織田君の逆転優勝は見事だった。いよいよ五輪シーズンに向け充実してきたというべきか。織田ファンの小生としては嬉しいぞ。
あっ、中野も忘れちゃいけない・・・NHK杯で安藤を破って優勝を・・・(←安藤ファンから刺されそう)頑張れ!中野
その200点から210点台にシーズン初戦でいきなり突入したキムヨナに、もはや誰もついていけないのではないか?
確かに、フリーではひとつのトリプルアクセルが減点されてしまった浅田であるが、タラレバは抜いて、フリーの得点115点台というところに目を向けるべきだろう。
あらゆる要素に加点がつくぐらいに、スキという言葉の入る余地もないキムヨナに対し、立ち向かうには、マスコミのあおるジャンプ以外のところの課題に光を当てるべきかと。
ジャンプ以外の要素も相当突き詰めて磨きこみ、かつノーミスで初めて到達する高みである。それほど今回のキムヨナの得点はすごいところにある。
SPのスタートでわずかにキムヨナが肩と腰を動かしたとき、なんともいえないオーラを感じたし、凄みのある表情から一瞬の後にあどけない表情に変化するのを見て、王者の余裕すら感じてしまった。
これをかわいくないというファンもいるが、この部分で点を稼いでいるのも事実だ。
安藤・ロシェット・フラット・コストナー・中野・・・あまたのライバルにメダルのチャンスはあるだろう。
特にロシェットはホームのアドバンテージだってあるだろうが、カナダに練習拠点のあるキムヨナにとってもそれは同じ。
だが、それでも取れるメダルの色は金ではない。このまま誰も追いつく余地もない・・・そんな気持ちになってしまった。
あまりに気が早いが、持てるコンテンツの積み重ねで見ても、200点超えで勝負できるのは世界で二人しかいないのだ。
しかしキムヨナとて、誰も相手にならない勝負など望んでいないはずだ。そのためにも浅田の奮起が求められるところだ。
浅田は、次節ロシア杯で二位以上ならファイナル確定だろう。その後しばらく練習で磨きこめるはずだ。日本のファンの誰もがそれに期待しているはず。
そうそう織田君の逆転優勝は見事だった。いよいよ五輪シーズンに向け充実してきたというべきか。織田ファンの小生としては嬉しいぞ。
あっ、中野も忘れちゃいけない・・・NHK杯で安藤を破って優勝を・・・(←安藤ファンから刺されそう)頑張れ!中野
あの落ち着きと堂々たる演技、まさに女王の風格でしたね。それ故に可愛いげなく感じてしまったのは私だけでしょうか?
男女共に感じたことですが、ジャンプよりも、表現力豊かな選手の方が優位なように思います。そういった意味では、織田君、中野さんには今後期待もてそうですね!
それにしても、真央ちゃんのフリーの選曲は気分が暗くなるというか、イマイチ盛り上がらない曲と改めて感じてしまいました。
しっかりした目をお持ちのステファンさんに比べると恥ずかしい限りですが、小生は、今回キムヨナにはやられました。うーん、けっこうカッコイイじゃないかって・・・まだ萌え~というレベルまではいってませんが(苦笑)
今回の採点で見ると、中野も4位以下の選手と水が空いてましたし、ギリギリでの三位ではなかったことに安心しました。これからも期待できそうです。
なんとなく、毎年のGPでは最初の採点が辛く、後から緩和されていくので、他の選手との差がメルクマールになるかと・・・といってもキムヨナは抜けすぎですが。
ときに、真央ちゃんの曲はジャパンオープンで聞いてて・・・「あれれ、クライマックスはないの?」という感じで、場内から手拍子が出たり、盛り上がりを曲から感じさせる部分がないことが気になります。
曲と完璧に一体化したキムヨナが逆に映えるのではと・・・ともかく頑張ってほしいところです。
あっ、松岡には頑張ってほしくないですが・・・