すでに記事にしているが、小生現在Huawei P9を使用している。そうこうしているうちに次期モデルのP10/P10 Plusが発表された。
さすがの小生もこのタイミングで心が動くことはないが、その端末の性能はおおいに気になるところ。こちらの記事も参考にされたい。
まずP9にした最大の魅力ポイントはそのカメラ性能であったが、前モデルでも好評を得たデュアルカメラがHUAWEI P10 / P10 Plusにも搭載されている。
20メガピクセルのモノクロレンズと12メガピクセルのフルカラーレンズを搭載し、それぞれのレンズで撮影した写真を合成することで発色の良い写真が撮影できるというものだ。
そしてフロントカメラには両モデルともにLeica Cameraを採用。従来よりも2倍の明るさで撮影できるほか、グループショットであれば全員が入りきるようにワイドアングルに自動で切り替えるポートレート機能を備えているという。
もう一つの特徴は新しいカラーと加工で刷新されたボディデザイン。PANTONEとのコラボによる全8色のメタルボディにカラーによって異なる加工を使い分けていること。
こちらの写真にあるように豊富なカラバリであるだけでなく、その表面加工もカラーによって異なるというのはおもしろい。
個人的にはピンクゴールドとかグリーンがいい色に見える。また待望の防水・防じん性能をサポートしているというから、温泉には持っていきやすいぞ。
CPUはオクタコアの「Kirin 960」を搭載、メモリはP10が4GB、P10 Plusは4GB/6GBで、ストレージも64GBと十分。バッテリー容量は3,200mAhと3,750mAhと十分。
ディスプレイはP10が5.1インチとP9より少し小さくなっている、P10 Plusは5.5インチとファブレットに近いサイズ。
いずれにしろ、あらゆる角度から魅力あふれるモデルとして注目を集めそうだ。だが、残念ながら、日本での発売時期はまだ未定という。
とはいえ、いずれ日本でも発売するとのコメントもあるので、しばらくはわくわくもので見ていることになるかも。
ただ、問題はこれだけの端末だけに価格も高い。P9の日本価格が54864円なのに対し、P10のヨーロッパでの価格は649ユーロ(約77,000円)、「HUAWEI P10 Plus」は699ユーロ(約83,000円)または799ユーロ(約95,000円)という。
そのおかげで、現時点では心が動かないのが幸いなことである(苦笑)
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