アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ふたたび小金井で落語会

2017-03-07 07:00:09 | 落語

昨年に引き続き、今年の1月に小金井市の社会福祉協議会の主催で落語会に出演したことを紹介した

 

 実はややこしい話になるが、出演者の一人が小金井市にお住まいで、そのときのお客様のうちの何名かと面識があり、別の集会でもお願いしたということになった。

 で、先日西武多摩川線の新小金井駅の近くの会場で前回の四名でやらせていただくことになった。この路線、以前は是政線という名前であったが乗るのは初めてだ。

 

 武蔵境から一駅だが、降りてみると複雑な構造になっている。ホームから出口に出るには構内の踏切を渡り、反対側のホームにある出口に行く必要がある

 そこが西口というが、東口はない・・・というより西口しかない。よって駅の東側に出るにはもう一度別の踏切を渡る必要があるのだ。左写真でイメージが伝わるかしらん・・・

 

 これはなかなかハードルが高い。東側に住んでいる人は踏切を二回渡らないと多摩川方面の電車に乗れないという・・・

 で、もちろん我々は東側の会館へ・・・(苦笑)

 

 さて、余談はさておき今回の口演だ。開口一番は小金井市の先輩が、「猫と金魚」で会場を暖める。続いて別の先輩が「長屋の花見」で盛り上げてくださった。

 中入りをはさみ、別の先輩が「茶の湯」で場内を沸かす。そのころ、着替えた小生は会場脇のロビーに行った・・・すると二人の小さなかわいいお嬢さんが「こんにちは」と。

 

 で小生に向かい、「ママ、神様みたいな服を着ているおじさんがいるよ」と。どうやら神主さんと間違えられたようだ。

 5歳というお嬢さんは、小生の扇子を取ると箸でそばをすする仕草を始めた。えっ・・・なぜと思ったら、ママによれば近所の大学の落研のイベントで体験したのだという。

 

 小生、すっかり心も温かくなり、高座に向かった。会場は約30名ほど、当日は「野ざらし」をやらせていただいた

 まずまずの反応でウケはよかった。それもあの女の子たちが、小生を和らげてくれたおかげかも知れない。

 

 これで1月以降3回目の出演。3月にも予定がある。いよいよ落語三昧コースになりそうな・・・(苦笑)

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