アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ぐうたらで「すた麺」ふたたび

2017-08-15 06:00:08 | グルメ

東八道路沿いに「闘魂たまぞう らーめんぐうたら」という店がある。以前一度立ち寄ったことがあるが、なかなか美味しかったので先日立ち寄ってみた。

 

 今回も前回食べた「すた麺」というメニューにした。確か二郎系をうたいつつ、それほどスープは重くなかった記憶があるが・・・

 ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。例によって、うず高くもやしがそびえたっている。もちろん普通盛りである。

 

 まずはスープからだ。ズズッ・・・うん、確かにこの味だ。二郎系とはオフィシャルにはうたっていないが、頼む方はそれを期待しているはず。にもかかわらず、そんな感じの味わいとはかなり違うというべきか。

 まずいのではなく、普通の醤油味に近いイメージというべきか。ジャンクではない。

 

 麺は中太で、本家二郎とは違うが、普通に食べごたえはある。前回は大量のもやしにギブアップしてしまったが、今回は大丈夫だった。

 スープは熱く、食べることに何の問題もない。だが「すた麺」、すなわち「スタミナ麺」というには、いささかあっさりしているという印象は禁じ得なかった。

 

 ときに、こちらは隣の武蔵家と並んでいて、ともに頑張って繁盛している様子。隣の武蔵家はその名の通り、家系のお店。

 こちらは以前行ったときにいい印象であったが、そことは違う個性で、こちらもなかなかいい感じだ。メニューも多い。

 

 さらに、こちらのお店でも店員さんの応対がいいことも書いておきたい。隣の武蔵家も店員の応対が良かったので、お互い切磋琢磨しているのかも知れない。

 ぐうたらの方は、写真に見える大きな看板が、実は簡易の更衣スペースになっていて、店員さんたちはそこで着替えているようだ。

 

 店内のスペース確保の目的もあるのかも知れないが、大きな看板をそう活用するというところに、こちらの店主さんの心配りを見るような気がした。

 だが、個人的には「すた麺」なるメニューがあると、ついついポチッてしまう小生。だけに、もうひとひねりしてジャンクな雰囲気にしてもらいたいなあと。

 

 とはいえ、また通りかかれば立ち寄るんだろうなあ・・・

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