メニューもシンプル、店内もシンプルだけど、決して悪くない・・・それが中村橋駅近くにある「下町食堂 中村橋」だ。
このお店、メインはロースカツ定食で、ライスとみそ汁がついて590円。これをベースに唐揚げの定食とか、メンチカツとかがある。
以前も紹介したがカツカレーも美味しい。だが、やはりこちらにきたらロースカツ定食が基本である。
今回久しぶりに来たが、なんとはなしに「いきなり! ステーキ」みたいな気分で、ガッツリいきたくなり、ダブルロースカツ定食をポチッてしまった。
といっても890円とコスパはいいわけで、なんたって下町食堂だからして。注文の時に「ライスは半分で」・・・もとい「ごはんは半分で」とお願いする。
運の悪いことでは定評がある小生だが、どういうわけかお客さんを呼ぶことでも定評のある小生、12:05頃にガラガラだった店内があっという間に満席に・・・
そのため、グループで来たお客さんのためにカウンターに移動したほど。あっ・・・そういえばかつて別の店で、こんないやな過去があったが大丈夫か(汗)
ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。どうやら大丈夫だったぞ。最近のお約束でJelly Proでの撮影。ということで、念のためZenfone Liveの写真が右のこれ。
ダブルといっても、それほどとんでもないサイズではなく、実際小生の後に来られたお客さんが二人続けてダブルにしていたので、人気メニューっぽい様子。
さて、ご飯は半分でお願いしたが、それでも多いのでさらに半分は残す。申し訳ないのだが、ご飯四分の一というのは注文しにくくて・・・
この食堂、卓上には写真のようにドーンとマヨネーズがあったり、四角い箱の中にはタクアンの薄切りが入っていたりして、こんなところも下町食堂っぽくて嬉しい。
そうそう肝心のロースカツのお味だが、ごく普通のもので、普通に美味しい・・・もちろん高級店のそれと比べてはいけないが、庶民の味という感じ。
なんとはなしに、この手のカツにはソースを多めに掛けていただくのが正しいように思うのは小生だけだろうか。
ご飯こそ残すが、比較的食べやすいこともあり、あっという間に完食。本当ならキャベツやこのおかずとともに食べるご飯も美味しいのだろうが・・・
特筆するグルメのお店ではないが、何よりコスパと下町食堂らしい雰囲気がなんとも嬉しい・・・そんなお店である。
そうそう席を移動しても順番が間違えられないのも嬉しいところだ(汗)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます