ジンギスカンで一杯

先日、とある居酒屋で北海道フェアってのをやっていて、ジンギスカンに生ビールとシャレこんだ。やはりこの季節ならではの気分になる。

　ジンギスカンを食べたのは久しぶりだが、ラムの癖もなく美味しかった。ジンギスカンという名前はラム肉→モンゴルという連想からのようだが、なんとなくジンギスカンが食べていたような気分にはなる。
　歴史上最大の版図を獲得した元が、それだけの機動力を持っていた理由のひとつが、歩く食料庫といわれた羊だったことは有名であり、遊牧民族の強さを発揮したわけだ。

　昔はラムといえば、癖が気になり敬遠する向きも多かったが、最近では低脂肪でカロリーも低いということで人気を集めているという。
　そういえば、ホッピーもそうだ。小生が学生のころは、場末の居酒屋でオヤジがちびちびビールの代用品として飲んでいるイメージだった。

　それがいまや、プリン体ゼロのヘルシードリンクとして人気を集めている。あの頃悪酔いしたような記憶があるが、今はすっきりしていて飲みやすい。
　考えてみれば、ぜいたく品で体にいいものなんてほとんどないはずで、われわれは高いお金出して体を悪くしているという・・・(苦笑)

　などということを考えながら、気がつけばジョッキが５杯目になっていた・・・ああ、やっぱり体に悪いわ(爆)