スポーツの土曜日、真央にタカ

昨日の土曜日は、スポーツイベントが花盛りだった。サッカーを愛する小生的には代表のペルー戦があったが、このブログ的には、フィギアの世界選手権から書くのが筋かと。

　結果は、もう皆さんご存知のとおりだが、安藤の優勝よりも、小生は浅田真央のフリーに感動した。この得点の１３０点台というものすごさにはまいったの一言だった。
　ＳＰのミスが痛かったが、いつもどおりのＳＰなら、合計２００点を超えていたはずだ。それでもなお、１９４点台のトータル・・・普通なら大逆転優勝だ。

　それをしても上回った安藤も見事だったが、相変わらず「五輪の悔しさを云々」というマスコミのなんと安藤に甘いことよ。
　去年は練習不足だったと素直に書いたらどうなんだ！そうそう、昨年は世界選手権も練習不足で欠場しているではないか。

　昨年、村主と中野、それに荒川の補欠の安藤の、そのまた補欠の恩田が頑張って獲得した出場枠３を、また守った形であるが・・・
　昨年の村主の世界選手権、銀メダルにも、もっと光を当ててやってほしいと、今さらながらに言いたい小生である。


　ときに、野球も開幕、西武も勝ったのでよかったが・・・サッカーも格下とはいえ、ペルーに快勝！しかも中村からのＦＫからＦＷが決めるという展開はよかったのでは。
　普段代表の試合には興味のない小生であるが、高原がいるとなるとさすがにちょっと、見たいと思うわけで・・・

　今回は、その高原も決めてくれたので、いささか溜飲を下げたかっこうだが・・・それにしても、この写真って（汗）・・・なんか意図隠してないか、マスコミ（爆）
　あっ、そういえばシンクロもやっていたし、亀田のボクシングもやっていた。その意味では、なんともテレビ各局の覇権争いもすごかったということか。

　シンクロでは相変わらず、松岡が興奮してうるさいが、考えてみれば、ちょっと前には、浅田と安藤について、追っかけよろしくうるさかったのに（苦笑）
　ほんとに、品格を疑いたくなるが、まあ、これもテレビ局の視聴率競争のサガではある。もっとも、これがほんとの覇権の品格ってなものかも知れない（爆）

　松岡修造には、お時給分頑張ってほしくないと思う人は、手を挙げて（苦笑）