風邪にはユンケル、○○には・・・

小生、最近風邪をひかないが、ひいて熱が出たときはユンケルを飲むことに決めている。ところが、これで失敗したことがある。今日はその話を。

　あるとき、小生バス旅行の幹事をやっていたときのこと、風邪をひいてしまいひどく熱が出たことがある。
　解熱剤も飲んだが、かなりひどく旅行に行ってるくらいだから、下がらない。そんなときに、途中のドライブインの隣に薬局があるのを発見し、すかさず飛び込み、急いでユンケルを買い込んでバスに乗り込んだ。

　バスが走り出し、やおら袋からユンケルを出したところ、バスガイドのお姉さんが急に顔を緩め、「お客さん、今日の夜は頑張るんですか？今飲まなくても・・・」と。
　えっ、と思って箱を見たところ・・・ガーン！ユンケルではなく、そこには「絶倫ゴールド」の文字が（爆）

　そう、焦って買ったため、ユンケルと並んでいた「絶倫ゴールド」を買ってしまったのである。それからしばらくの間、バスガイドにすっかりいじられたことは言うまでもない（笑）
　考えてみれば、あのバスガイド、「セクハラです」とか言わず、さらりと流していたが、なかなか肝の座ったお姉さんだった。

　この絶倫ゴールド、記憶によれば、解説にいろいろな成分が書いてあり、仕上げに「絶倫配合です」なんて書いてあった（笑）
　しかも、確か医薬品でなく清涼飲料水だった記憶がある（爆）←おいおい、そもそも効くのか（何に？）

　ということを思い出したのは、先日電気のコ○マに行ったとき、薬品コーナーでかの見慣れた（慣れているわけではないが）箱を発見したからである。
　おお、まだあったか絶倫ゴールド（笑）思わず懐かしくなって、写真を撮ろうと思ったが、店員のお姉さんが笑顔で「いらっしゃいませ～」と寄ってくる。さすがに、買うほど勇気はなかった（苦笑）

　そして、別の日に再度チャレンジ。店員のお姉さんが、別のお客様と話している隙を狙って撮ったのがこの写真である（爆）
　そこまでするか、普通・・・という批判は甘んじよう。

それがオタクの生きる道なのだ（爆）