大江戸vs名古屋

先日、某所で買い物をしていたところ、安売りの缶コーヒーを見つけた。なんと48円というのだ。なかなか安いぞ、しかもダ○ドーだから、メーカーもしっかりしている。


　で、銘柄は・・・えっ、大江戸コーヒーとうみゃあコーヒーだって?　おお、東京VS名古屋って感じか。かつて名古屋に住んでいた小生には懐かしいぞ。
　待てよ、それぞれ味が違うようだぞ。これは二本まとめて購入するしかないぞ。それでも100円しないんだからして・・・

　缶の色合いはとてもよく似ている。焦っていたら間違えて買ってきてしまいそうだ。だが大江戸は「ちょいと甘え」とあり、うみゃあの方は「ちょ、あま!」とある。
　どうやら、東京はあまり甘くないが、名古屋の方はかなり甘いのではと思われる。確かに、名古屋は味噌とともにあんこ文化の街である。

　早速飲んでみた。まずは大江戸だ。うーん、普通に甘い(汗)。昔なら甘さ控えめとか言えたかも知れないが、ブラックとか微糖とかが主流の今では十分甘い。
　となればこれはうみゃあの方が気になるぞ。う・・・うおっ、あ・甘い(爆)　これはすごい。大げさに言うと、糖尿病まっしぐら・・・って感じだ。

　いやいや、これは強烈だ。甘さがドーンときて、コーヒーという感じがしないくらいだ。コーヒーしるこって感じも(←それは大げさだろ)
　まあ、ここに名古屋の東京に負けないぞという気概を感じないではない。粋な甘さで勝負するのが東京なら、べたつく甘さで勝負する名古屋(笑)

　だが、さすがにこれ以上負けないだろうなあ・・・何しろすでに48円、これ以上まけたんでは利益が出ないんでは・・・って、寒いぞそのシャレ(汗)