どどいつと聞いて、読者のどのくらいの方がイメージされるだろうか。パッと聞いて、ド・ドイツって、W杯の開催地のイメージが涌く人も多いのではないか。
もちろん、ここでは都々逸と書く方の話である。落語の噺の方でも、よく登場してくるが、七・七・七・五の形式を持つ歌である。
しかも、「一部七のところを八でも字余りとせず」なんて鷹揚な部分もある。けっこう融通の利く言葉遊びみたいなものだ。
「膝枕させて 辺りを見ながら そっと水を含んで 口移し」なんて歌がある。語呂は悪くないのだが、ずいぶんルール逸脱している(笑)
「あたしゃあなたに 火事場の纏 振られながらも 熱くなる」これは、落語でもよく出てくる歌だ。シャレが利いててセンスを感じる。
中には、QAみたいなのもある。「アザのつくほど つねってほしい それをノロケの タネにする」と男が歌えば、それを返して女の方から、
「アザのつくほど つねってみたが 色が黒くて わからない」と返された日には、恋も醒めるぞ…(でも言われそう)
ときに、これらは「アルプス一万尺」の歌に乗せるとバッチリはまる。試しにやってみてほしい。アザの歌なんぞは、隠し芸で歌ってもウケること請け合いである。
♪「君と僕とは 玉子の仲よ 僕が白身で きみを抱く」♪「相々傘は スケベな奴よ 君が開いて 僕がさす」、いくらでも出てくるぞ(笑)
逆に、都々逸は素人でも簡単に作れるのだが、それを講座で教えようというのが新聞広告に出ていた。こんなのは、まじめに勉強するようなものじゃないんだが(汗)
「どといつ入門」わが国で唯一の講座ですって…そりゃあ、あまりないだろうが、そもそも需要がどのくらいあるのだろうか。
だが待てよ、落語も一躍ブームなくらいだ。次はオシャレな若者の間で都々逸がブームになるかも知れない。「キザな台詞も都々逸なら、スマートに」なんて…(笑)
さすれば、小生も女性専用の入門講座を開設し、よろず指南ということで(爆)…早く来い、都々逸ブーム(来ないだろうなあ)
それにしても、隣のフィギア模型も気になるところだ(爆)
もちろん、ここでは都々逸と書く方の話である。落語の噺の方でも、よく登場してくるが、七・七・七・五の形式を持つ歌である。
しかも、「一部七のところを八でも字余りとせず」なんて鷹揚な部分もある。けっこう融通の利く言葉遊びみたいなものだ。
「膝枕させて 辺りを見ながら そっと水を含んで 口移し」なんて歌がある。語呂は悪くないのだが、ずいぶんルール逸脱している(笑)
「あたしゃあなたに 火事場の纏 振られながらも 熱くなる」これは、落語でもよく出てくる歌だ。シャレが利いててセンスを感じる。
中には、QAみたいなのもある。「アザのつくほど つねってほしい それをノロケの タネにする」と男が歌えば、それを返して女の方から、
「アザのつくほど つねってみたが 色が黒くて わからない」と返された日には、恋も醒めるぞ…(でも言われそう)
ときに、これらは「アルプス一万尺」の歌に乗せるとバッチリはまる。試しにやってみてほしい。アザの歌なんぞは、隠し芸で歌ってもウケること請け合いである。
♪「君と僕とは 玉子の仲よ 僕が白身で きみを抱く」♪「相々傘は スケベな奴よ 君が開いて 僕がさす」、いくらでも出てくるぞ(笑)
逆に、都々逸は素人でも簡単に作れるのだが、それを講座で教えようというのが新聞広告に出ていた。こんなのは、まじめに勉強するようなものじゃないんだが(汗)
「どといつ入門」わが国で唯一の講座ですって…そりゃあ、あまりないだろうが、そもそも需要がどのくらいあるのだろうか。
だが待てよ、落語も一躍ブームなくらいだ。次はオシャレな若者の間で都々逸がブームになるかも知れない。「キザな台詞も都々逸なら、スマートに」なんて…(笑)
さすれば、小生も女性専用の入門講座を開設し、よろず指南ということで(爆)…早く来い、都々逸ブーム(来ないだろうなあ)
それにしても、隣のフィギア模型も気になるところだ(爆)
桂さまが都々逸入門講座を開設なさるなら、私も早速入門しますが(笑)
しかし、女性専用って(爆)
じゃ、逆に、アルプス一万尺の歌の替え歌で、こんなのがあるんですが、これは「どどいつ」になっちゃうのかしら。。。(爆)
「昨日見た夢 でっかな小さな夢だよ ノミがリュックしょって 富士登山」
ですからお二人さんはOKですよ(笑)
むしろ、特待生として、お食事でも・・・
って言っておこうっと。
都々逸好きな人をネットで見つけるのは、嬉しいもんです。
私のブログで、自作の都々逸を公開しています。
よろしかったら、トラバたどって、お越し下さいませw