アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

細川ガラシャにときめく・・・

2020-11-22 06:00:00 | つれづれ

毎週水曜日は、「英雄たちの選択」とか「歴史秘話ヒストリア」など歴史モノの番組があり、小生には楽しみな日である。

 特に歴史秘話ヒストリアは、いかにも上品で知的で、和服の似合う渡邊アナがMCをしており、大好きな番組である。

 11月18日の放送では細川ガラシャを取り上げていた。細川ガラシャといえば、明智光秀の次女にして、細川忠興の妻

 

 今放送中の大河ドラマの応援企画的な内容だったが、彼女の数奇な運命は歴史マニアならずともご存じの方も多いだろう。

 史実的にも美人で教養も高かったということが番組でも紹介されていた。が、それにしても、この細川ガラシャ役の彼女・・・美人すぎないか。

 

 なんとなく、ハーフ? みたいな感じにも見える。調べてみたら藤井美菜さんという女優さんだった

 ガラシャというキリシタンネームにかかったわけではないだろうが、ハーフではないものの、海外で出生したという。

 

 それにしてもどこかで見たような・・・と思ったら、こんなCMとかこれもまた、さらにこんなのまで・・・とけっこういろんなCMに登場していた。

 いわゆる正統派美女という感じで、背も高く、CMには使われやすいのかも知れない。ってか、さっそく番組の反響で、彼女が美人すぎるなんてコメントも出ているとか・・・

 

 歴史的には、本能寺の変によって、謀反人の娘となってしまい、さらにはキリシタン弾圧のあおりを食い、さらには関ケ原の戦い前夜に壮絶な最期を遂げる。

 それも自殺を禁じられているキリシタンだからこそ、部下に介錯を依頼しての・・・結果的にはこの死が、関ケ原のいや関ケ原以降の歴史を動かしたという側面もあったかと。

 

 歴史にタラレバはタブーだが、細川忠興が本能寺の変の時に光秀に寄っていたら・・・そう、秀吉が正義の味方を気取って光秀を悪の権化のようにしていなければ・・・

 歴史はまったく違うものになっていたかも知れない。常に歴史は勝者側の論理で語られる以上、光秀も三成も悪の存在となってしまっている。

 

 だから、本当のところはわかりようがない・・・本能寺の変の黒幕秀吉説もあながちとも思ってしまう小生である。

 番組ではガラシャの筆になる手紙が紹介されていたが、その内容を見ても彼女がかわいらしい女性であったことがよくわかる

 

 一方で、戦国時代の女性としての強さも・・・タイムマシンに乗って、リアルにお会いしたいと思ってしまった小生である。

 って、藤井美菜さんが気に入っただけだろうって・・・はあ、まあ・・・(汗)


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