アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ホンダが軽のオープンを復活させる?

2012-09-30 05:40:07 | つれづれ

かつてホンダは軽自動車のオープンカーのビートというのを出していた。写真のように黄色がテーマカラーで、確かミッドシップだったはず。



 オープンツーシーターというアプローチは、バブリーな頃といえども、それなりに異彩を放っていたし、セカンドカーとして欲しいかな・・・なんて思ったりした。
 一方でライバルもけっこうあった。スズキのカプチーノは、FFレイアウトで、ハードトップを備えたオープンだったし、ダイハツのコパンなんてのもあった。

 そんな中先日、ホンダの伊東社長が「アグレッシブな走りを実現する軽自動車のオープンスポーツカーを、2014年に発売する」と宣言したという。
 おお、これは期待できそうだぞ。と思ったら、こちらの記事によれば、2011年の東京モーターショー11に出品したコンセプトカー、『EV‐STER』がベースになるのではと予想していた。


 これは、サイズこそ軽よりも少し大きいものの、ミッドシップにモーターを搭載する形のEVオープンスポーツカーだったという。
 ということは、まさにビートの復刻版という位置づけになりそうな・・・車に詳しい方なら今さらだが、ミッドシップレイアウトは、車の機動性上大変有利な形だ。

 おそらくエンジンでなく電気モーターとすることで、前後の重量バランスをかなり理想的なものにできるのではないかと推測する。
 ちなみに、このコンセプトカーは最高速は160km/h、1回の充電での最大航続距離は約160kmの性能を備える。充電時間は、200Vソケットなら3時間以下という。


 これなら、シティコミューターとしても使えるし、東京から箱根の一泊二日なんてのも対応できる。何よりかっこいいし、エコだ。
 いいじゃないか・・・ということで、これがあれば雨の日にエルメスをお迎えに行ったり・・・あっ、オープンだから雨の日は幌かあ(汗)

 うーん、ならば晴れた日に磐田にサッカーツアー・・・って、片道250kmあるぞ・・・

 うーん、残念だが秘湯めぐりも含めて小生のライフスタイルを考えると、この車を活かすシーンはあまりなさそうだ(汗)
 でも、こんなかっこいいオープンカーって、ちょっとあこがれません?
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