毎度おなじみ、二郎系ラーメンの「ぶたまる」だが、結果的にはランチ場所の一番の定番になっているかも知れない。
こちらがお気に入りの理由については、基本が美味しいというところからなのだが、大事なポイントとして、たえずよりよいサービスを目指していることが感じられるのだ。
開店後、コロナ騒ぎになり、空調機の改善なども地味に取り組まれていたことも目に付いたし、緊急事態宣言時は、テイクアウトメニューの開発なども熱心だった。
そしてメニューや味の方のこれまでの改善ポイントとしては・・・麺のバリエーションが増えたこと、ミニぶー郎のヤサイマシの開始など。
そして2021年からは新オプションで炙りが提供されるようになった。
そして、今回も炙りで・・・と思いながら立ち寄ったところ・・・目についたのが「芯あり」というもの。麺カタメのさらに上で、アルデンテ状態のようだ。となれば・・・カタメ好きの小生、こちらでお願いしよう。
この日のオーダーは、極太麺の芯あり、ニンニク・アブラ・カラメでお願いした。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。
むむ、あえてアブラはマシマシでなくマシにしたんだが、いつものようにマシマシじゃないか(苦笑)。まあ、それだけ顔が売れてるってことかと・・・
さて、まずは麺からいってみよう・・・ズズッ、おお、極太麺の芯ありはワシワシ感抜群だ。このワシワシという感覚はお気に入りだぞ。
もちろん、カラメにしたスープとのマッチングもよく、大満足で箸が進む。ただ唯一の難点がある。極太の芯ありはスープがはねて食べにくい・・・(汗)
とはいえ、このワシワシ麺とアブラやニンニクのハーモニーは抜群に美味しい。これはもう、本家に勝った・・・くらいの勢いで気に入ったぞ。
さすがに豚は本家には及ばないが、こちらの脂を炙ることで、満足度はぐっと上がる。今回はあえて外したが、次回は炙りでいってみようか・・・と。
ますます好感度が高まったぞ・・・ぶたまるにいよいよ行く機会が増えそうだ。
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