国民の半分以上が反対する中、強行突破のように開催した東京五輪。終わってみれば、史上最多のメダルラッシュもあり、世論調査では「やってよかった」という人が多かった由。
ただ、ある程度これは予想されたこと、この国の国民性からみれば、メダルラッシュやその報道で、いいことになってしまうというのは為政者も織り込み済みのはず。
だが、史上初の無観客試合など初めてづくしのこの大会、あらためて、ふりかえってみたい。
まずは開会式だ。長いこと準備をしていた野村萬斎が退任して、どんなことになるやら・・・と思っていたが、前首相のお友達の匂いのする人たちが後を継ぎ、そして大会直前に不祥事やら過去の不適切な言動などで辞任も相次ぎ・・・
ともあれ始まった開会式は、なんともグタグタな印象に見えたが、カザフスタンの旗手がお姫様のようないでたちで話題になったのが救いか。
続いてマニアの間では、コロンビアの選手がかわいいと話題になる中、体操の内村、水泳の瀬戸などが予選落ちをする。
柔道などは順調に進むものの、テニスの大坂やバドミントンの桃田なども不振に・・・終わってみれば、バドミントンはメダルはわずかに1つ。水泳も3つに終わった。
体操は橋本の活躍などで面目を保ったが、事前に活躍が期待された選手の不振が目だった。そんな中、新種目のスケボーやサーフィンでは活躍してくれたのも象徴的だった。
一方で失礼ながら期待などしていなかった? フェンシングや女子バスケットなどの活躍が印象的だった。
小生推しの佳純ちゃんは個人戦は準々決勝で敗れたものの、団体では銀メダルを獲得。一方でバドミントンの奥原も準々決勝で敗退。
さて、運営に目を向けると、バブル方式の不徹底や新型コロナの感染も少なくなかった様子。何を聞いても無責任なオリンピック組織委員会や政府を後目に、気が付けば閉会式になだれ込んでいった。
この間に、お酒もNGな都内では感染は爆発的に拡大。まったく先行きの見通せない日々が続いている。
しかも、広島の原爆慰霊の式典では、どこかの総理が言い間違いやら原稿の読み飛ばしなどを行い、長崎の式典には遅刻までした。
その成果もあってか、五輪直後の世論調査の内閣支持率は30%を切るという・・・この結果を聞いて小生、ちょっとほっとした。
「五輪はよかった」に引きずられて支持率が上がるのでは・・・と思っていたが、さすがにそれはなく、冷静に区別して見ていることがわかったからだ。
閉会式は、開会式ほど長くなかったこともあり、まずまずかと。もっとも、東京音頭には参ったが・・・
大会全般を通してみると、五輪招致の際に「この時期は温暖でスポーツに好適」と真っ赤なウソをついていた前首相は開会式には来ず、そのウソに多くの外国人選手が「だまされた」との声も目についた。
さらに、アメリカに人気のある種目の試合時間はアメリカにとって好都合な時間に設定され、水泳の決勝は朝、陸上100mの決勝は夜遅く、かつど派手な演出まで・・・
野球のトーナメントは変則で準決勝で一度負けても決勝に出られるという・・・すべてがアメリカにとって都合のよい仕組みに。そういえば、開会式の入場順も、日本語の五十音順といいつつ、アメリカは思い切り遅い順に・・・
あらためて、この国はアメリカ領なのだと認識してしまうキッカケとなった。そしてもうひとつ、もはやこの国において、五輪を招致するのはやめてほしいということも・・・
リレーは銀メダルの次だから金、と期待するのはまだわかるけど…。
こうして「金」もしくは「メダル」を“悲願”として背負わされて1年延期。
早くに内定していた選手ほど、辛い2年間だったかも、と感じた競技結果でした。
確かに、早くから内定もしくは実質内定といった選手の多くに、メダルは当然であわよくば金も・・・という重圧があったかと。
バドミントンの惨敗もそんなひとつだったかもです。
また、shimaさまおっしゃるように、マスコミの煽る見出しや演出も鼻につきましたね。さらに某局の放送をたまたま見たときです。「さあ、いよいよ日本の〇〇選手、メダルを賭けて登場です」と聞いてから、延々エピソードビデオやら過去のビデオなどを流し、実際に登場したのが1時間半後という。普段は、めったに見ない局ですが、いよいよ見ないぞと決心しました(笑)
ことほどさように、すべてがアスリートファーストとは程遠い世界でした。
*「とうとう一度もTV放映すら見なかった五輪」
と言いますか自分は実は1997年からTVの自力受信は無く全く別の手段で情報を入手していますが、、、今回の東京五輪は一切無関心でした。正直「C0-V通称コロナ、日本を覆う数々の災害」に心を奪われ正直五倫処では無かったと。やはり「たまたま? Co-Vにぶち当たった(これが某国の攻撃による宣戦布告?で無かったとしても) とにかく初めっから終わりまでこれほど「馬鹿で阿保で醜くド汚い醜態をさらし尽くし全世界に大恥さらした日本の関係者全員」は世が世なら打ち首獄門以外には無い。間違い無く「日本は五輪招致すべきでは無く間違っていた」のです。だからこそ「フランスからの竹田追訴、何度も代わった責任者、開催数日前の突然変更「等など。更に驚かされたのは「森の老害、火の接吻痴女、単細胞の柔道馬鹿」等見事に能無し空馬鹿非常識破廉恥下品恥知らずの集合体が牛耳る組織のあまりの恐ろしさには笑ってしまいます。しかも誰もが口先だけで何の責任も取らずいけ図々しく居座る往生際の悪さ。
*「まさにそれはタラントノールスである」
お師匠様の小学校時代「初代アニメの怪物くん」記憶されておられると思いますが、この中で「大怪獣タラントノールス」が登場します。このタラントノールスとは? 実は漢字で書くと「足らんと 脳留守」と書き、つまり「あれだけのデカい図体していて脳みそがたったの3gしか無い=つまりカエルの脳みそよりも少ない=お脳が留守」と言う意味であり、まさに「今日の日本のガースーだか、森の片足棺箱、たかだか相手が偉かったからだけで金取った柔道馬鹿、白昼堂々酒かっぱいて火の接吻強要する職権乱用淫乱女」等が牛耳る組織そのものがタラントノールスなのですよ。
*「批判だけなら猿でも出来る 対策は?」
例えば今回の「何処ぞの関西方面の市長だか何だかが金メダルかじくった」なんぞの汚ぇ醜態(爺の口の中なんてぇ細菌だらけで臭ぇんだよ) みてもお解りの通り「日本の中核を牛耳る爺婆を廃棄処分」することから始める。何時までも爺婆が居座るから若い連中が仕事を覚えない。此処は大英断持って爺婆どもを「産廃処理場に叩き込む」事から始め、我々もその為にはかなりの痛みや何かも覚悟して「ニューディール=新規まき直し」しかありません。だからこそ自分自身「生涯現役なんてぇ馬鹿な事は死んでも言わず、何より体力気力の衰えた時は率先して自らを断つ」事を心に決めております。
何が「自分がいなくとも、月は登るし日は沈む 天下泰平にして波静か」です。こういう極めて自然な思考を国のリーダーや国民の皆さん全てが持つ事で「案外自然と良く改善されていく」と信じております。今回は特に言葉が過ぎた点をお詫びいたし出禁覚悟で書かせて頂きました。お師匠様には感謝いたします。 敬具
確かにいましたねえ、そんな怪物。ってか、そんな連中が仕切っているこの国の行く末は悲しいくらいに悲観的ですね。
比べるのも失礼かもしれませんが、ニューヨークのトップがセクハラで辞職するのに比べ、金メダルをかじり、選手に「早くいい旦那を」と話すトップは同レベルなのかと?この厚顔無恥そのものが今の日本ですよね。
それにしてもこの国では老害がいつまでもはびこるのか、大石さまも私もいつまでも職にしがみつくことがないという点でも同じ仲間と拝察します。
張本某もボクシングで金メダルを取った女子選手に「嫁入り前の娘で、そんな競技やるのがいるんだ」とトンデモ発言、みんなまとめて整理してもらうしかないですね。
大石さまにはこれからも、存分に書き込みの方、よろしくお願いします。