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諸外国で次々にマスク着用の義務が外されていく中、日本ではどうか・・・という質問に対し、5月12日の参院厚労委員会で、岸田首相はこう答えた。
「今の段階でマスクの着用を緩和するのは現実的ではないと考えている」と・・・この答弁を皆さんはどう評価するだろう。
小生が、この言葉を聞いて、考えたことは・・・「ということは、日本の感染状況は欧米各国などに比べて悪い状況にある」という認識なのだなと。
「いや、感染状況は悪くはないが、日本の特殊事情から見て・・・」と言うならその特殊事情は何なのか・・・と問いたい。
今、ほとんどのお店でマスク着用でない人の入店禁止を謳っている。一時期ニュースなどになったマスク警察も実質はびこっていそうだ。日本伝統の五人組による相互監視よろしく・・・
少なくとも、家を出るときにマスクをしないことが、あたかも犯罪行為であるような状況がもう何年も続いている。個人的にはアリバイマスクと呼んでいる(汗)。
すでに医師会などからも見直しの提言がなされている。にもかかわらず、時期尚早という判断だ。ひとことでいえば、「まだ早い」と。
待てよ、この言葉って、若者に対して「10年早い」とか言われたりするのも多いが、日本人の大好きな言い方だ。そして「まだ」は結局いつになっても来ないのがこの国だ。
さらに批判覚悟で書こう。「まだ早い」のは、感染状況でなく、「怖い、怖い」を刷り込み続けた政府の事態軟着陸への必要な時間であり、さらには世界で実質日本だけが、この病気を死亡リスクの高い感染症として扱っていることも・・・
ところが、このセリフに対し、ニュースなどを見ていると、「まだ早い」「まだ怖い」というリアクションをしている人が多い様子。
科学的な根拠によらず、この件に関してはいかにも日本人的な情緒的な判断を多くの人がしていることをうかがわせる。
予言しておこう・・・マスクはもういいよ・・・と言われるようになるには、最低でもあと3年は必要だろう。
と思っていたら、13日には子供へのマスクについて「重要だ」という認識を示している。子供こそが熱中症リスクなどを含め、対応を急ぐべきなのだが・・・
ある知人に、久しぶりに会いませんかというと、「まだ早い」と言われた。おそらく、今後その方と会うことは、期待できないだろう。
何故ならウイルスは今後も変異し続けるからだ。振り返ってみても、「ワクチンが打てれば」から始まり、「二回目が」とか、変異ウイルスが収まったら・・・と。半永久的に「まだ早い」は続くことになりそうだ・・・
大石さまおっしゃるように、自分が原因の感染拡大は避けたいというのは小生も同じですし、自らの判断と責任において、マスクを着けることに何の異論もありません。
ただ、それは各個人の責任と判断においてなされるべきだろうと。そういうことを政治からリリースしてもと。
ときに、ワクチン接種については、すでに日本でも4桁の死亡例が報告されていますが、1件もワクチンが原因と認定されておらず、補償金の実績は0です。
前述の関係者によれば、ワクチン以外の理由が考えられない事例も数多いとか。報道はされていませんが、今後のワクチン接種(有効期間は一月から二月程度)について検討されるご参考までに。
実は、小生のよくしていただいている身近な人に、医療関係者で、かつ本件についてのまさに前線で仕事をされている方がおりまして、大石さまおっしゃる後遺症などについても比較的温厚な姿勢も、その方の受け売りです。
その方によれば、保健所などを中心にとんでもないボリュームの臨床例を集積させられて、実際保健所長会などから多くのエビデンスに基づく提案、提言も出されているものの、専門家会議ではまったく無視というのが、実状と。
その会議から現場に出されるのは、依然として「クラスターを潰せばいいんだ」という。その一方でウイルス変異がこれだけあるのに、濃厚接触者の定義については2年前に決めてからまったく見直しもされず。
完全に医療でなく、政治銘柄になっているとお嘆きでした。各自いろいろなご意見はあろうかと思いますが、ご参考まで。
*「おそらくこの傾向は3年処かずーっと続く 日本人の二面性=責任逃れとベスト尽くしていると言うアリバイ工作」
ですね。お師匠様は以前よりこの「コビッド19についてはあまりおおげさに考えず後遺症害にも比較的温厚」のご様子ですが、正直「自分の本業=エンジニアリングとは? 常に最悪の状況を考えて作業する」わけです。つまり事前に言われた箇所修理で現地行くと「実は全然全く違っていて焦り狂った」事が何度も在った、、、1時間程度で終了予定が原因が特定されず泣きながら夜中までかかって何とか格好つけた」なんてぇ事もありました。此処で日本人の「良く言えば几帳面 悪く言えば責任逃れ体質」として、「此処まで厳重にやったのだから、後は天命=ご神仏だけが知る事 此処から先は自己責任」と言いたいのでしょう。
*「現実に高機能マスクの効果は在るし一応此処までセーブ出来たのは政治の馬鹿役人の成果では無く、勤勉な国民の皆様のご協力のお陰様」
此処を確認すべきです。更に大切な事は
*「コビッド19対策は、各国の状況により各自異なり、決して自国都合を他国に押し付けたり強要は出来ないししてはならない」と。
此処をよく理解すべきです。現実に今恐ろしい事に「シナ、そしていよいよ北朝ですらパンデミックが始まり焦り狂う」今日、正直とてもではないが自分は「此処当面マスクを外したり消毒を拒否したりは出来ない」です。それは「自分が原因での感染拡大に対して責任がとれない」からなのです。
*「正直、三度目接種=ファイザー2 モデルナ1による身体の変化=虚脱感や躁鬱状態は物凄く辛い」
がしかし、これにより少しは守られているのかと言う別の安心感が勝っている現実に、4度目の接種は、、正直真剣に考えておりますこう身体が辛くきついのでは、、、、、
*「確かに正直国のトップやリーダーは相当に辛いだろう 特に都の小池の婆様は益々老けて劣化するだろう」
国が指針を示せ とは一応正論であり現実東京都だけが絞めても何ら解決には至らない現実。
更に「空インチキワクチンの効果が無いシナの恐怖政治的締め付け いよいよ地獄となる北朝=馬鹿の一つ覚えごとく線香花火べぇ打ち上げて、食い物もインチキワクチンすら無い現実にどう対処」するのか? お師匠様、コビッド19は「これから本番を迎える」のかもしれないのですよ!!!
正直「マスクや消毒程度で済んでいる 済んでいた」としたら、これはもう「眼鏡は顔の一部です ならぬマスクは顔の一部です」として後数年このまま行くしかないでしょう。おそらくどこぞの国あたりで各種効果検証や測定が行われ、徐々に解明もされていくはずですね。少なくとも日本では無いはずですがその結果を待ち検証してからでも決して遅くはないと。それまで自分は従うつもりです。
お師匠様は如何に? 敬具
いつもありがとうございます。そう、shimaさまおっしゃるように、同調圧力こそがいかなる法律よりも威力を発揮する国、そして、みんなと一緒でいることで安心する国。それがこの国ですよね。
為政者にとっては、「恐怖心を煽り、まだ早いと言い続ける」ことが何より政権安定の技となっているようです。
先日、久しぶりに飲食店で、手を出すよう要求され、アルコールを吹きかけられました。こういう暴力的な強制、早くなくなってほしい。
マスク、これ以上暑くなったら、私は自宅を出る時には着けません。去年もそうしました。
科学的根拠より、同調圧力。それが心地よくて安心なのでしょうか、この国の人たち。