アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

六厘舎のつけ麺

2022-12-14 06:00:00 | グルメ

先日、上野で兵馬俑展と国宝展を見てきたことを紹介した。予約の間に昼食をどこで取ろうかと・・・

 上野の山にへばりつくように建っている上野3153ビルに入っているお店もどうだろう・・・なんて。

 見ると、池袋で以前行った梅蘭も入っていたし、立ち食いに近い佇まいの蕎麦屋もおいしそうだった。

 

 が・・・駅ビルの一階に「六厘舎」の看板を見つけてしまい、心はそちらに動いてしまった。

 六厘舎といえば、かつて行列が長すぎて苦情になり閉店した伝説のお店。その後、駅ナカなどに系列店「舎鈴」を展開していたが、本物のお店がここにあったとは・・・

 

 幸いというか、行列はできておらず、すっと入れた。ノーマルのつけ麺に味玉を付けて、あつもりでお願いした。

 ほどなくして出てきたのが、写真のこれ・・・OPPO Reno7 A(左写真)と楽天ミニ(右写真)の撮り比べ

 

 光の関係か、ミニの色合いがやけに平板に見える。シーンによっては遜色ないのだが・・・そのシチュエーションが、どんなところなのかがいまだにわからない。

 といいつつ、つけ汁をみると麺よりもさらに差が大きくなる。期待しながら、つけ汁に麺を入れてすする・・・

 

 ズズッ・・・うん、普通に美味い。美味しいのだが、普通に美味しいのだ。小生の頭の中にある最大二時間待ちという絶品の味がこれか?

 そう、期待が大きすぎたのだが、少なくとも小生はこれを二時間待って食べる気にはならない。

 

 もちろん不味いわけではないので、スイスイと麺を進める。濃厚なつけ汁は美味いのだが、逆にいうと今では比較的あちこちで見る味でもある。

 一般的なお店と差はある・・・が、その差がどれくらいのものなのかと評価によって変わりそうだ。

 

 とりあえず卓上のスープによってセルフでスープ割を作り、ごちそうさまと。

 美味しいが感動はなかった・・・それが小生の感想であった。

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