以前の記事でSOYES S10という小型スマホにそそられているというのを紹介した。変態スマホ好きの小生、この記事を書いた時点ではすでにポチッていたのだが、ようやく手元に届いた。
箱を開けると、端末とACアダプター、それにケーブルが入っていた。中華スマホには、この辺が雑なのが多いが、しっかりしたもので好感が持てる。
手にしてみると、ヘビーデューティで厚みはそれなりにあるが、フィット感があり、なかなか手になじむ。
以前使っていたUnihertz Atomと同じようなものかと思ったが、それよりは画面サイズが一回り大きく、厚さは少し薄いため、使いやすそうだ。
まずはPALM Phone、それにRakuten Miniと並べてみた。画面サイズでいえば、SOYES S10は3インチ、PALMは3.3インチ、Rakuten Miniは3.6インチだが、PALMよりSOYESの方が大きい。
厚みの方は、言わずもがなだが、PALMと比べると大きく異なる。逆にいえば、バッテリーもそれなりのようだし(スペック上は1800mAh)この厚みと重さは持ちやすさにつながるかも。Atomもそうだったしなあ・・・
確かに、PALMやRakuten Miniはネックストラップなどつけないと、軽すぎて落としやすい。が、このくらい重さがあれば・・・だ。
ボディの右側面はボリュームボタンとSOSボタン、左側面はPTTとシャッターボタン、それにSIMトレイ。
TYPE-Cの充電口が下部にある。これが、防水用の蓋付きだが、耐久性が気になるところだ。気になるといえば、このボディはしっかりしているが、ストラップホールがない。
またケースも今のところないので、裸で、しかもストラップなしで持ち歩くしかない。Atomも裸で使うしかなかったが、ストラップがつけられたので・・・
まあ、おいおいその辺は考えるしかないが、さしあたりフィルムもないのが悲しいところ。まあ、値段的にも傷など気にしないで使い倒すのが正しいのかも。
画面は縦長ではないので、視認性は悪くないが、ランチャーはイマイチだったので、毎度おなじみNOVAランチャーにした。
当然文字入力はgoogle日本語入力にした。これでいつものような使い勝手になったぞ。さて実際に入力してみよう・・・
おお、Atomのときは誤入力も多かったが、このサイズだと大丈夫だ。もちろん極小なので長文を打つのはなじまないが・・・PALMやRakutenと同等という感じだ。
むむむ、これはなかなかいい感じだ。あとはカメラの具合によっては秘湯のお供にもなるかも・・・とまずはカメラをチェックしたら・・・えっ、800万画素だと聞いていたが、なんと1300万画素だった。
本当ならちょっとうれしいなあ。というところで、今後また随時レポートしていきたいと思うのでよろしく・・・
って、相変わらず懲りない奴(苦笑)
Rakuten miniなどの他の記事も、ぼちぼちと拝見していますよ。
コメントありがとうございます。
リアルタイムの記事ではないので、若干鮮度には問題ありますが、録画放送みたいなものとご理解ねがいます。
また、20日に続編を上げる予定です。
お気軽にお立ち寄りのほど。