安藤美姫 ビールマンスピンに挑戦

土曜日は、生では見られなかったが久しぶりにミキティが活躍したようだ。となれば、これは紹介しないわけにはいかないだろう。

　ニュー安藤がトリノに向けてスタートした。フィギュアスケート今季初の公式戦「再春館製薬所　ジャパンインターナショナル　チャレンジ２００５」が１日、東京・サントリー東伏見アイスアリーナで行われ、五輪用のフリーのプログラムを初公開した安藤美姫が、新たに習得したビールマンスピンを披露するなどニュー安藤をアピール。世界女王のイリーナ・スルツカヤ、荒川静香に次ぎ３位に入り、五輪でのメダル獲りへ動き始めた。

　いきなり安藤がプログラムの最初に持ってきたのは、ビールマンスピンだった。右足を真上に高く、まっすぐ上げた。ニュー安藤を象徴する高難度のスピンだ・・・
　おお、写真のとおり、これはキマッてるぞ（嬉）。なかなかカッコいいし、ミキティマニアにはたまらんだろうな（汗）。髪も長くなったと思ったら、しばっていないためで、別のニュースでは「美姫のヘアに異論、危険！」って・・・おい、狙ってるだろ（爆）

　ジャンプが注目されてきた安藤が、スピンで最高レベルを見せるのは初めてだという。注目の４回転は跳ばなかったが、今季初試合に「楽しく滑れた。これからの自信になる」と笑顔を見せた。
　プログラムも、ジャンプを意識したテンポのあるものから、最後までスローな曲にした。苦手の表現力が要求されるが、「失恋の悲しさから始まって、楽しかった思い出、最後は新しい恋が得られるように笑顔で終わる。楽しく滑れるように練習したい」と・・・

　おお、ミキテイ。その経験を積むためにおじさんがお手伝いしよう・・・（汗）って、まだミキティは１７歳なんだよなあ・・・（←ほとんど犯罪だよ）
　トリノ五輪に向けて、今季から６０年スコーバレー五輪金メダルのキャロル・ヘイズ・ジェンキンス氏に指導を仰ぐ。おお！実はジェンキンスさんだったのか（汗）（←おいおい）

　そのコーチいわく、「彼女ほど才能のある選手を見たことはない」とか。これはもうトリノに期待したい。えっ、メダルはどうでもいいって・・・はあ、まあ（爆）

　この大会、実は恩田が４位だったんだが、ほとんど記事になっていない・・・いや、２位の荒川のことも・・・やはりミキティおそるべしか（苦笑）