諸般の事情で筆が遅れたが、ジュビロが久しぶりに鹿島にカシマスタジアムで勝利した。全盛期も含め、宿命のライバルの鹿島に対しては、なぜかなかなか勝てないジュビロだった。
鹿島が絶不調のときでも、コケ負けし、その試合をキッカケに鹿島が復活した・・・なんてことが何度か記憶になる。
そんな小生、サポとしては不謹慎だが、試合がカシマでは見に行く意味すらない・・・と思って行かなかった。
とはいえDAZNでチラっと前半終了の時点で、途中経過を見たときに、えっ? と目を疑った。前半終えて2-0で勝っている・・・正直ウソじゃないの? って。
とはいえ、なんどもトラウマのある小生、エコパで前半4-1となりながら、勝てなかった記憶がよみがえった。
ところが、後半ずっとそのままで持ちこたえ、30分過ぎに川辺の追加点で3-0となったときに、さすがにこれは勝てると確信した。
勝負の中で分岐点となった二点目の中村のシュート動画がこちら・・・うーむ、あまりに見事だ。一点目も三点目も見事で、快勝だったことがよくわかる。
静岡ダービーでも快勝だったし、鳥栖戦のアディショナルタイムでの逆転も見事だった。そして、今回の鹿に勝ったことといい、確実に俊輔効果は出ていると。
それにしても、小生のノスタルジーで言うと、カシマスタジアムで勝ったのはいつ以来だろう・・・と。まずは生で見たところでは・・・
思い出したのは2002年のこの試合だ。最後の最後で名良橋の意地の一発が出たが、この得点は見ない状態でスタジアムを早めに抜けていた。
というのも、この日は係員のミスで鹿のサポーター入り口に誘導され、鹿サポに取り囲まれ、中でどつかれた日。しかも、2-0で終盤を迎え、場内には荒れる空気が充満していたので、早めに出ようと。
さすがに15年ぶりということはなく、実際にはこちらの試合、2010年のもので、7年ぶりということだった。
中身をみると、前田とか西とか懐かしい名前が並んでいる・・・おお、成岡とか川口の名前も・・・ってか。
トップ写真の名波監督のこのポーズ・・・往年のファンには胸を打つものがある。こちらの記事を見て、ウンウンとうなづいた小生である。
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