毎度のことと、読者の皆さんからの冷たい視線を浴びつつ、ひょんなことから秘湯のお供専用になっていたRakuten Handを見直し、再度安くて無駄のない活用方法はないかと考えていた。
改めて、現行の運用状況を一覧にすると、AQUOS R2 Compactにメイン回線の日本通信を入れて、楽天モバイルのSIMをJelly2に入れている。
そしてメイン回線の着信をすべてJELLY2に転送を掛けてJelly2ひとつですべて困らないようにしている。
そしてサード回線としてiPhone SE(第一世代)もしくはOPPO Reno Aにnuroモバイルを入れている。ちなみにランニングコストは、日本通信2178円+楽天モバイル0円+nuroモバイル792円で合計2970円(税込)だ。
さらに月間利用実績を整理すると、楽天モバイルは1GB以下にしている上に、日本通信は3GB程度、nuroモバイルは1GB程度だ。
つまり小生の利用実績からすれば、5GBあれば十分ということになる。
さて、Rakuten HandはeSIM専用なので、テザリングでの運用も考えたが、単独使用のシーンを考えて、iijmioの2GBを入れることにした。ランニングは440円だ。つまり楽天モバイルから離れたということになる。
そしてJelly2は必須携帯だが、日常携帯するセカンド端末をRakuten HandかAQUOS R2 Compactにすることにした。上の写真がその携帯イメージだ。
その観点からメイン回線をJelly2に戻し、AQUOS R2 Compactに楽天モバイルのSIMを入れた。AQUOS R2 CompactとRakuten Handの交代使用ならともに1GBに抑えられそうだ。
もちろんAQUOS R2 Compactが1GBを飛び出る可能性があるが、その際は常時携帯のJelly2のテザリングで対応可能だし・・・そもそもRakuten Handで代用できるだろう。
ということで、この時点でnuroモバイルの必要性はなくなるということに・・・(汗)この時点で、ランニングは日本通信2178円+楽天モバイル0円+iijmio440円で合計2618円(税込)となる。
もちろん、Jelly2に日本通信を入れるということは転送設定は不要ということになるのだが・・・
ここまで来た段階がこちらの一覧だ。だが、ここで小生の頭に悪魔のささやきが・・・(苦笑) そもそも日本通信の20GBが必要になるシーンはほとんどない。
そして転送設定しないのなら、通話無制限さえあればことたりる・・・さらにいざという時に大量データも使えるように・・・で浮かび上がるのが楽天モバイルだ。
そう、日本通信から楽天モバイルにMNPすると、2件目の契約なので1GBまで無料は使えないが、3GBまで1078円(税込)で使え、3GB~20GBまででも2178円だ。
通常使用の3GB以下なら、メイン回線のランニングは1078円となるから、合計では楽天モバイル1078円+楽天モバイル0円+iijmio440円で合計なんと1518円(税込)
これで合計6GBまで使え、しかも通話無制限が2回線持てる・・・まさにこれぞ悪魔のささやきだ(爆)
ただし、小生がよく出掛ける秘湯のお宿はDocomoしかつながらないところが少なくない。楽天モバイルにメインとセカンドを預けることで、秘湯での通信が確保できないというのは、さすがに・・・か。
とはいえ、予備隊として待機になるOPPOもiPhone SEも含め、小生の持っている端末はすべて楽天モバイルで使用可能なので、近い将来一線を超える可能性は否定できない(苦笑)
あっ、この悪魔にのって、さらにnuroを残していれば、4回線でも2310円だぞ・・・むむ(←悪魔にそそのかされそう)
幸い、小生の行動圏内では、楽天は早くて繋がりやすいので、ネックは秘湯に行ったときぐらいです。