先日新聞を見ていたら、三鷹のラーメン屋江ぐちが今月31日に閉店するという。小生若い頃三鷹に住んでいたので、何度も出かけていた。
ラーメン屋というよりも中華そば屋とか支那そば屋という方が正しいお店だった。ちょうど小生が住んでいた頃に、古い店のビルが建て替えになり、今の店に移った。
ビルの地下にあり、ひっそりとたたずむような感じだったが、味は以前のままだった。店主が麺をすくって湯切りをするのが見事で、そこから美味しく感じたものだ。
味はきわめて正統派の中華そば。確かメンマ大盛りのものを「竹の子そば」なんて名前になっていたはず。その辺も「らしい」感じだった。
もちろん上品な澄んだスープは味わいもよく、現在ではジロリアンに近い小生だが、やはり美
味しかった記憶がある。
そう毎日食べても飽きがこない感じのラーメンで、今風に言うと荻窪系が近いのかも知れない。ときになぜ閉店・・・と思ったら、その店主が昨年末にお亡くなりになったのだという。
仕方のないことかも知れないが、お店を継ぐ人がいなかったという。
考えてみれば、味噌ラーメンあたりに始まり、とんこつラーメンとか二郎とか、いろんなジャンルのラーメンを食べてきた小生だが、最近江ぐちの中華そばみたいなものを食べた記憶がない。
久しぶりに、そんなそばを食べたくなった・・・
ラーメン屋というよりも中華そば屋とか支那そば屋という方が正しいお店だった。ちょうど小生が住んでいた頃に、古い店のビルが建て替えになり、今の店に移った。
ビルの地下にあり、ひっそりとたたずむような感じだったが、味は以前のままだった。店主が麺をすくって湯切りをするのが見事で、そこから美味しく感じたものだ。
味はきわめて正統派の中華そば。確かメンマ大盛りのものを「竹の子そば」なんて名前になっていたはず。その辺も「らしい」感じだった。
もちろん上品な澄んだスープは味わいもよく、現在ではジロリアンに近い小生だが、やはり美
味しかった記憶がある。
そう毎日食べても飽きがこない感じのラーメンで、今風に言うと荻窪系が近いのかも知れない。ときになぜ閉店・・・と思ったら、その店主が昨年末にお亡くなりになったのだという。
仕方のないことかも知れないが、お店を継ぐ人がいなかったという。
考えてみれば、味噌ラーメンあたりに始まり、とんこつラーメンとか二郎とか、いろんなジャンルのラーメンを食べてきた小生だが、最近江ぐちの中華そばみたいなものを食べた記憶がない。
久しぶりに、そんなそばを食べたくなった・・・
段々成長したラーメンが増えて、昔ながらの中華そばが消えていくのは残念ですね。家の近所にもあったんですが、店主が神様の元に出向いたため廃業となりました。
自宅でも簡単に調理できるラーメンができて、お湯があれば調理器具がいらないラーメンができて、ついには宇宙ステーションでラーメンを食す時代になりましたけどね。
さてインスタントラーメンの粉末スープは地域ごとによって味が違うんですが、公式に違いを公開しているのは、ラーメンでなくうどんですが日清のどんべえなんです。関西のどんべえを東京で売る活動もしていますが、結構売れていますけどね。
なお、関西では空心町ラーメンこと薩摩っ子らーめんと、阪急三番街地下2階の北斗のラーメン、JR姫路駅の黄色い麺の駅そばは独特の味があります。
パッケージに、小さくEとかWとかのサインも入っているのですよね。
小生京都にいたときは、あまり味の違いに気が付かなかったのですが・・・ひょっとして相当な味オンチ(笑)