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ジュビロが予定通りJ2に降格した。あえて予定通りと書いたが、かなり前から覚悟を決めていたので、現実を受け入れるのにそんなに苦労はしなかった。
小生が覚悟を決めたのは、ゴールデンウィークの頃に見に行ったFC東京戦のときだ。前半で2-0とリードしてから、後半30分近くになってからバタバタして、やっと引き分けというなんともな試合を見たときからだった。
リードしてからのジュビロのバタつき方は尋常ではなかった。これは勝てるチームではない・・・と。
昨年の前半を2位で折り返し、後半9月22日以降、今年の11月10日までで、実に4勝しかしていない。つまり、今期不振だったのではなく、先期から不振だったのだ。
FC東京戦を書いたが、そのまんまトレースしたような試合が先日の川崎戦だ。1-0でリードしたジュビロは、最後の7分に2点取られて逆転負け。
もはや、わざと負けたくてやってるのでは・・・という状況かって。ちなみに11月10日までで51失点だが、うち19失点は後半30分以降のもの。当然リーグ最多だそうな。
それでいて得失点差は10位の清水あたりとそんなに差がないんだから・・・いかにも。
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さて、そんなこんな言ってもしかたない。来期に期待するしかない・・・のだが、こちらの記事には明治大から小川という選手が入団の抱負を語っているのが出ている。
駒野を目標に・・・というが、なんとか駒野に残ってほしいものだ。
その一方で、かつての黄金期を支えた一人の服部の引退が発表された。W杯にも二度出場、ボランチとして、またDFとしてジュビロと代表を支えてきた戦士であった。
黄金期に、ガンバ相手に後半38分まで2点ビハインドの試合を、ひっくり返したことがあった。そのときの服部の言葉が忘れられない。
「後半38分2点ビハインドでも、誰も負けるなんて思っていなかった」。まさに、勝者のメンタリティである。
今のジュビロにはそれがない・・・鈴木・田中・大岩のDFライン、服部・福西のボランチと藤田・奥(西)・名波で構成するNボックス、さらに中山・高原の超強力2トップ・・・この10人全員が代表合宿に呼ばれたこともあった。
もちろんすごいメンバーだったが、では今のジュビロの力は当時より格段に劣るのか、といわれれば否と言いたい。
劣るのは、戦力ではない・・・そのことに手が打てないと、J1に戻ることは容易ではなさそうだ。
小生が覚悟を決めたのは、ゴールデンウィークの頃に見に行ったFC東京戦のときだ。前半で2-0とリードしてから、後半30分近くになってからバタバタして、やっと引き分けというなんともな試合を見たときからだった。
リードしてからのジュビロのバタつき方は尋常ではなかった。これは勝てるチームではない・・・と。
昨年の前半を2位で折り返し、後半9月22日以降、今年の11月10日までで、実に4勝しかしていない。つまり、今期不振だったのではなく、先期から不振だったのだ。
FC東京戦を書いたが、そのまんまトレースしたような試合が先日の川崎戦だ。1-0でリードしたジュビロは、最後の7分に2点取られて逆転負け。
もはや、わざと負けたくてやってるのでは・・・という状況かって。ちなみに11月10日までで51失点だが、うち19失点は後半30分以降のもの。当然リーグ最多だそうな。
それでいて得失点差は10位の清水あたりとそんなに差がないんだから・・・いかにも。
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さて、そんなこんな言ってもしかたない。来期に期待するしかない・・・のだが、こちらの記事には明治大から小川という選手が入団の抱負を語っているのが出ている。
駒野を目標に・・・というが、なんとか駒野に残ってほしいものだ。
その一方で、かつての黄金期を支えた一人の服部の引退が発表された。W杯にも二度出場、ボランチとして、またDFとしてジュビロと代表を支えてきた戦士であった。
黄金期に、ガンバ相手に後半38分まで2点ビハインドの試合を、ひっくり返したことがあった。そのときの服部の言葉が忘れられない。
「後半38分2点ビハインドでも、誰も負けるなんて思っていなかった」。まさに、勝者のメンタリティである。
今のジュビロにはそれがない・・・鈴木・田中・大岩のDFライン、服部・福西のボランチと藤田・奥(西)・名波で構成するNボックス、さらに中山・高原の超強力2トップ・・・この10人全員が代表合宿に呼ばれたこともあった。
もちろんすごいメンバーだったが、では今のジュビロの力は当時より格段に劣るのか、といわれれば否と言いたい。
劣るのは、戦力ではない・・・そのことに手が打てないと、J1に戻ることは容易ではなさそうだ。
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