真剣に考え始めたSIMフリーiPhone

さてさて、このところMVNOのSIMとSIMフリー端末の話題をよく取り上げている小生だが、それというのもけっこう本気でメインマシンの移行を考えているからだ。


　こちらの記事で紹介したU-Mobileの通話機能付が月額3218円で、LTEが使い放題になっているのをMNPで移行するというのが本命だ。
　小生、現在はSoftbankのiPhoneを使用しているが、MNPで番号移行すれば後はメルアドの整理だけでOKだ。

　といっても、今キャリアメールでないと困る・・・というシーンもほとんどないわけで、あまり障壁にはならないだろう。
　で・・・問題は端末だが、iPhone6のSIMフリーがapplestoreで販売されていて、64GBモデルが79800円だ。

　ということは、通話料を無視したランニングコストは1年で118416円。2年で157032円だ。1年だと月々9868円、2年で6543円だ。
　下取りを考慮しないプランでSoftbankのiPhone6の64GBに乗り換えると月々9145円ということになる。こう考えると、SIMフリーのメリットは見えてきそうだ。


　ちなみにこんなページもあり、MVNOがどれだけ選択肢が広くなったかがわかる。特にとりあえずスマホをやってみたい人にこそお勧めしたい。
　もちろん、iPhoneにこだわらず、Zenfone5にすれば、16GBのモデルで29800円で買える。この場合、1年で68416円となるから、月額5701円、2年なら4456円だ。

　もちろん、SIMフリーのメリットとして、端末を自由に浮気できるというのがある。いったんZenfone5にして1年後、また安い端末に乗り換えるのも自由だ。
　契約の2年縛りもないし、その点の気楽さが活かせるという意味ではSIMフリーでつないでいくのも楽しそうだ。

　その場合、現在使用しているBIGLOBEのセカンドスマホとかを持っていてもいいし、やめてもいい。
　Nexus7のSIMをどうするか・・・なんてのも検討する必要もありだが・・・いずれにしろ、こうしたいろんなプランが本気で検討できるようになってきたのが嬉しい。

　けっこう本気で検討している小生だ。後は、Softbankの契約更新のタイミングの確認である・・・