アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

アクティブセーフティで命びろい

2016-12-03 07:00:08 | 車ネタ
山あいの宿うえだで温泉三昧・・・すっかり楽しみ、帰路についた小生を待っていたのは、「あわや!!」のハプニングだった。


 うえだから東京に帰るルートとなると通り沿いには、コンテナがそのままお店の「究極のそば屋」とか、モヤさまなんかでも紹介された地獄極楽めぐりなんかがあるが、ここはスルー。
 とはいえさすがにまっすぐ帰るのも・・・で、いつも伊豆中央道のいちごプラザ(トップ写真)に立ち寄るのがお約束である。

 そのいちごプラザまであと少し、というところまで来たときのことだった。路肩に停車していた車が、ウインカーも出さずに突然発車したのだ
 伊豆中央道は高速ではないが、自動車専用道路なので、アベレージスピードはそれなりに高い。その時は小生の車が前から3番目で、後ろにもたくさん連なっている状態、渋滞ではなく、早い巡航速度で進行中だった。


 小生は、前走車を自動追従する機能をアクティブにして、お気楽に走っていたのだが、突然シートベルトがビシッと巻き取られ、警報音とともに自動ブレーキがきいた
 もちろん、自分でもブレーキを踏んだが・・・結果的に最前列の車も気配を察していたのか、車線を微妙にずらしていたため、ことなきを得たが、小生の後ろの車もあわやという・・・

 皮肉な話ではあるが、自動ブレーキシステムに助けられた感じであった。あのシートベルトが巻き取られる感じって、得難い体験だったかも・・・
 最近、高齢者の起こす事故の話題が数多く報道されている。こんなニュースもあった・・・が、小生この記事の見出しにこの手の事故の本質があると思っている


 つまり、「事故の認識がない」というものだ。知人も、最近駐車場から道路に出るときに危険な割り込みをしそうな車に、クラクションで警告したものの、そのまま割り込まれ、急ブレーキを踏んだ経験があると言っていた。
 クラクションを鳴らされたことの認識がなかったようだし、そもそも「危険だという認識がない」というものだった由。

 小生も20年以上前だが、対向車線で停止していた車が、突然ウインカーも出さずにUターンしてきて追突したことがある。
 けがはなかったが、先方は何が起こったか理解できていない様子の高齢者だった

 今回の件は、運転手が高齢かどうかはわからないが、極めて危険なシーンだった。ちなみに、直接関係はないが、この件でタイヤを改めて見た。
 前後のタイヤサイズが異なることは認知していたが、前が225/45R18、後ろが245/40R18、面白かったのは、タイヤの銘柄も違っていたこと。

 まだ新車だから変なセッティングではないはずだが、タイヤやブレーキについては常に意識して注意していきたいと思った次第。
 やや、興奮した気持ちを静めるためにも、いちごプラザで小休憩をとったのは言うまでもない。
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