アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

浜新で魚を満喫

2022-07-23 06:00:00 | グルメ

小生お気に入りのお寿司屋さんの浜新は、都心の高級店に匹敵するお寿司をその半分ぐらいでいただける隠れた名店だ(という個人の認識である)。

 

 決して広くはないお店で、週末などは事前予約がマストな感じだ。ということで、土曜の昼間にダメ元で電話したところ、その日の夜にたまたま空きがあり、出かけた。

 いつものように、塩辛とともに刺身の三種盛りをお願いする。出てきたのがトップ写真のこれだ。左からカンパチ・マグロ・タコだ。

 

 これがもちろんのこと、とても美味しい・・・さらに海老のかき揚げも出てきた。こちらのお店の揚げ物はスタッフさんが作っているが、揚げたてで美味しい。

 お酒も進むところで、お願いしたのがイワシ・アジ・シマアジの光り物系の三種。あれ・・・これはイワシとアジだぞ・・・と思ったら、シマアジが別で出てきた。

 

 なるほど、ショウガでいただくものとワサビと分けてくれたのね、これは嬉しいぞと。この三種はいずれも脂のノリといい、素晴らしいものだった。

 この日の日本酒は、山形の「はくれん」というもの。超辛口大吟醸を謳っている。もちろん、すっきりとしていて、お寿司にもよく合う。

 

 さらに、〆鯖とスミイカをお願いした。こちらの〆鯖は酢の具合がほどよく、生の刺身といってもいいくらいナチュラルなもの

 同行者は〆鯖は苦手だが、こちらのものは食べられると。そしてスミイカも甘味があって適度な弾力感で食感もいい。

 

 さて、この辺でお寿司も・・・ということで、お好みで少しずつお願いした。

 例によって、扇辰似の、いかにも江戸前の風情のただよう大将の握る寿司は仕上げにいただくには抜群の味わいで、大満足である。

 

 この日も、お腹も気分もいっぱいで帰路についた。やっぱり浜新は最高だ。

 あっ、そういえば扇辰も大将も江戸っ子ではなく、地方出身だった(笑)

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