アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

伊豆サボテン公園

2009-01-04 09:33:17 | つれづれ
さて、いつものように田舎で母と過ごした正月であるが、せっかくなので、どこかに行こうということになり、伊豆サボテン公園に行くことにした。

 ここは、今年で開園50周年というが、小生もガキの頃から何度となく訪れている。その名の通り、サボテンの温室も充実しているが、実は動物もたくさんいる。
 さらに、リスザルやカンガルー、孔雀など文字通り放し飼い状態であり、孔雀にえさをあげることはもちろん、さわることもできる。


 といいつつ、実はお目当てはカピバラの入浴だった。テレビ等でもよく取り上げられているが、世界最大のネズミのカピバラが、寒い時期に温泉につかるというのだ。
 開始時刻は事前のチェックで10時30分とわかっていたが、終了時刻はカピバラが満足するまでというふれこみ(苦笑)。ちょうどいい時間に到着した。

 走りながらカピバラのゾーンへ・・・おお、おお、なんてかわいいんだ(萌え~)全体に丸っこい体型がなんともかわいいし、ゆず湯のお風呂にご満悦の表情だ。ちなみに、体重は50kgあるという。
 おっ、二匹と思っていたら、ちっちゃい子供がいる。おお、なんと親子だったとは!写真はいささかわかりにくいかも知れないが、苦心して撮ったことをご理解いただきたい。

 それから、温室ゾーンに向かう。一口にサボテンといってもその種類は豊富である。で、いかにもという風情の写真のサボテンは樹齢160年で、250kgあるという
 しかし、ここで初めて知ったが、サボテンは南北アメリカにしかなく、アフリカにはないという。とはいえ、パッと見サボテンにしか見えないものもたくさんある。


 なんて薀蓄をメモりながら、鳥の放し飼いコーナーへ。フラミンゴが片足で立っているが、この姿を見ているうちに、中野友加里のドーナツスピンを思い出してしまった(笑)
 この日は天気も抜群であり、展望台からは富士山だけでなく、南アルプスも見渡すことができたし、伊豆七島の方では、大島・利島・新島・式根・神津に加え、三宅島まで見ることができた。三宅島の噴煙まで見えた。

 最高の天気のもと、お目当てのカピバラの入浴も見られたし、なかなか満足した半日となった。さあてお昼は・・・と思ったら、レストランにはサボテン入りラーメンやサボテン入りチャーハンというのが目に入った
 ネタとしてチャレンジしようかと思ったが、さすがに母を考えパスした(汗)


 ということで、お昼に立ち寄ったお店は、次回の記事にて・・・お楽しみに。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白浜神社で初詣 | トップ | 伊酒利屋でランチ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事