謎のコーナー

ある日のこと、いつものように、小生茨城県内を走り回っていた。行く場所はだいたいパターン化されているのだが、時々ルートが変更になることがある。

　この日もそんな日だった。いずこもそうだろうが、街と街の間の静かなゾーンに入ったところ、道の左側にこんもりしげった林が見えてきた。昼でも暗い雰囲気である。
　やがて、突入するコーナーに微妙な駐車帯のようなスペースがあった(トップ写真)。景色がいいわけでもないし、道は広いのですれ違いゾーンが必要でもない。

　一瞬ブロガーの血が騒いだ！何か、トホホなものがあるのではないか・・・駐車帯に車を停めた。あ・・・あった(爆)
　「性人コーナー」って・・・(苦笑)。おい！何だよこれ？ちょっと面白すぎるぞ。すかさず、あたりを見回した。


　ない・・・何もない・・・ただ静かな林があるだけだ。踏み込むことはできなくはなさそうだが、建物はもちろん、道もない。
　とすると、これはいったい・・・(汗)。謎だ、とにかくこれは、わけがわからん！よく見るとこの性人コーナーの文字も慌てて書き足した感じだ。

　つまり元々は、「性人コナ」だったのかも(←ますますわけがわからん)。うーむ、ここにマル秘のアジトがあったりとか・・・(あるかよ)
　この看板の風情から見て、いやらし系のグッズや本などを売っているように思ったのだが、結局その気配はまったくないのが・・・(汗)

　あっ、ひょっとして、ここの曲がり角の名前が「性人コーナー」だったとか・・・(←ないと思う)。うーむ、今日も寝られそうにない(苦笑)