アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

来るかデュアル待ち受け時代

2016-07-21 06:00:36 | スマホ
最近リリースされたモトローラの新製品、「Moto G4 Plus」は4G+3Gのデュアルスタンバイ対応が話題だが、これをキッカケに日本でもデュアル対応が話題になるかもと・・・


 というところで、まずは「Moto G4 Plus」についての記事だが、ディスプレーはフルHD解像度の5.5型液晶、CPUはオクタコアのSnapdragon 617、3GBメモリー、32GBストレージ、16メガカメラ(イン5メガ)、3000mAhバッテリー、Android 6.0というから十分なスペックだ。
 サイズ的にはZenfone2と同じサイズだから、ファブレットに近い。

 写真で見ればわかるように、スロットは二つ並んでいて、microSIM対応だが、nanoSIM用のアダプターも設置されているという。
 ただしあくまでデュアルスタンバイで、同時にデータ通信と通話ができるわけではない。とはいえ、通話とデータ通信を分けられるのは便利だぞ。
 
 これに対し、週間リスキーではこんな記事が載っていてXperia XとXperia X Perfomanceでのデュアル待ち受けにトライアルしている
 ちなみに、この記事では国内版ではないので、設定が国内版と違う可能性があるようだが、デュアル待ち受けもできる可能性がある様子。


 ただし、Xperiaにおいてはデュアルの部分は排他仕様で、SDカードを入れるとシングルでしか使えない。この設計はSamurai 麗と同じだ。
 ところが、その中ですでにマニアの間では話題になりつつあるが、Zenfone3もデュアル待ち受けができるという事実。これはもはや周知のことだ。

 台湾でのリリースではすでに世界でも話題になっているが、日本での発売も待たれるところである。
 というか、すでにエクスパンシスでは先行予約が始まっていて、小生も仮予約だけしている状況だ。って、相変わらず・・・です、はい。

 ときに、このデュアル待ち受け、具体的な使い方はどうだろう。
すぐ頭に浮かぶのは、たとえば通話をガラケーの契約のものにし、データ通信をMVNOで安く済ませるなんてことができる。


 小生の場合、メインマシンには通話し放題のついたMVNOを使っているが、別のセカンドのデータ通信のSIMを同時に入れるとどうだろう。
 うーむ、メインは3GBまでのプランで繰り越しあり。セカンドは使っただけ段階別価格で、繰り越しなし・・・だから。

 ああ、2台を1台で済むメリットはあるが、逆に電池の持ちを考えると2台でいた方がいいかも・・・待てよ、セカンドにガラケーSIMを入れても・・・って、結局コストアップになるだけか。

 いずれにしろ、普通の人なら組み合わせで意味が出そうだ。面白い時代になってきた。
 あっ、小生の場合は海外旅行に出かけたときにメリットが・・・(汗)って、まず行く予定は今のとこなさそうだ・・・
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