「世の中は澄むと濁るの違いにて、刷毛に毛があり、禿に毛がなし」小生が好きな歌である。先日の記事で、江古田の読み方について記したが、濁点をどこにつけるかによって、意味もまったく変わってしまう。
といってるそばから、新種の野菜を発見した。写真をご覧いただこう、「泥こぼう」である(笑)。まさか、これ見て誰も新種の野菜だとは思わないはずだが…
あまりに自然に値札が立っているので、小生も危うくこのネタを見逃すところだった。しかし、声に出すとなんとも緊張感のない野菜だ。「こぼう…」(笑)
もっとも、本来の「ごぼう」自体が微妙な音感である。昔の野菜を売って歩く八百屋の売り声も、一工夫したらしい。
「えー、ごぼう。えー、ごぼう」というと情けないので、「ん」を入れた。「えー、ごんぼ、ごんぼう~」というやつだ。なるほど、声も元気になる。
しかし、八百屋さんとしては、「ん」を持ってきてしまったので、どこからか取らないとつじつまが合わない(笑)。実際に「ん」を取られた野菜もあった。大根である。
「えー、ダイコン」とやってみると、なんともみずみずしさが感じられない。ところが、「えー、デエコようがすかね~」とやるとはちきれんばかりに聞こえるではないか。
なるほど世の中はうまくできている。ついでだからっていうんで、他の野菜も濁りを入れたり取ったりしてみよう。まずは「トマド」、うーんなんか訛ってるぞ(笑)
次は「ネキ」、おやおや何だかねちょねちょした感じが嫌だな。めげずに行くぞ、「しいたげ」、うわっいじめにあってるぞ~(笑)
濁りを取るほうはどうだ。「ヒーマン」、泣き声かよ。「カホチャ」、シンデレラはカホチャの馬車に乗って…られねえよこれじゃ(笑)
「シャカイモ」、ありがたいお釈迦様にちなむイモか、はたまた世の中を示す「社会も」か。まさか、電車の中でウォークマン(←激古)から流れる音か…
ドンドン行ってみよう。次は「人参」だ…あっ、やめておこう(爆)
といってるそばから、新種の野菜を発見した。写真をご覧いただこう、「泥こぼう」である(笑)。まさか、これ見て誰も新種の野菜だとは思わないはずだが…
あまりに自然に値札が立っているので、小生も危うくこのネタを見逃すところだった。しかし、声に出すとなんとも緊張感のない野菜だ。「こぼう…」(笑)
もっとも、本来の「ごぼう」自体が微妙な音感である。昔の野菜を売って歩く八百屋の売り声も、一工夫したらしい。
「えー、ごぼう。えー、ごぼう」というと情けないので、「ん」を入れた。「えー、ごんぼ、ごんぼう~」というやつだ。なるほど、声も元気になる。
しかし、八百屋さんとしては、「ん」を持ってきてしまったので、どこからか取らないとつじつまが合わない(笑)。実際に「ん」を取られた野菜もあった。大根である。
「えー、ダイコン」とやってみると、なんともみずみずしさが感じられない。ところが、「えー、デエコようがすかね~」とやるとはちきれんばかりに聞こえるではないか。
なるほど世の中はうまくできている。ついでだからっていうんで、他の野菜も濁りを入れたり取ったりしてみよう。まずは「トマド」、うーんなんか訛ってるぞ(笑)
次は「ネキ」、おやおや何だかねちょねちょした感じが嫌だな。めげずに行くぞ、「しいたげ」、うわっいじめにあってるぞ~(笑)
濁りを取るほうはどうだ。「ヒーマン」、泣き声かよ。「カホチャ」、シンデレラはカホチャの馬車に乗って…られねえよこれじゃ(笑)
「シャカイモ」、ありがたいお釈迦様にちなむイモか、はたまた世の中を示す「社会も」か。まさか、電車の中でウォークマン(←激古)から流れる音か…
ドンドン行ってみよう。次は「人参」だ…あっ、やめておこう(爆)
み>声に出すとなんとも緊張感のない野菜だ。「こぼう…」(笑)
漢字にすると牛蒡ですね。和歌山県にあるのは御坊市ですが。
緊張感のない・・・・名前ですけど、栄養は絶倫ゴールドよりあるんですって。
♪さぁさ、みんなでごぼうを食べよう♪
♪ごぼうは僕らを待っている~~おう!♪
一本でぇ~も、にんしん?
あ、言っちゃった
「アスパラカス」なんて言うのは如何です? なんかお金出して買いたくなくなっちゃいません? だって「カス」ですからねぇ(笑)。