アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

蓮爾さんこま店

2009-11-09 06:31:03 | グルメ
ジロリアンといえば、ラーメン二郎をこよなく愛する人たちである。ジロリアンに言わせると二郎はラーメンではなく、「二郎」という食事であるという。最近はらーめん大など、二郎インスパイア系と呼ばれる独自の系譜の店も多い。

 そんな中、登戸にある蓮爾(はすみ)の新店が三茶と駒沢の間にオープンしたと聞き、出かけてきた。その立地から蓮爾さんこま店という名前になっている。
 場所は246を環七から少し入ったところで、すぐ見つかった。夜19時半くらいだったが、幸い空席があり、すぐ座れた。店はカウンターのみでけっこう狭い。


 空いていたことがあり、入店してすぐ食券を買う前にラーメンのサイズを聞かれた。とっさに小を頼む。別のサイトで量はそれほどでもないと聞いていたので・・・
 ところがほどなくできてきたものがトップ写真のこれだ。野菜・ニンニクであるが・・・多い!後で確認したところ370gだという。

 麺はうどんでもここまで太いのはなかなか・・・というくらいの平打ち系の極太麺。ゴワゴワとした食感は好きなタイプだ。だが、いかんせん多い・・・
 本当はご法度なのだが、味の変化が欲しくてブタに手をつけた。柔らかくジューシーで美味しい・・・のだが、味がしみすぎていて、ちょっとクドさを感じた。

 当日は体調が悪かったこともあり、大変申し訳ないが、いささか残してしまった。体調のいいときに再度行ってみたいとは思った。
 それにしても小で370gとは・・・と思ったところ、ミニというのがあり、こちらは200gだという。ミニでいいかも。

 ちなみに、人気店の屯○んでは、並が120g、中盛りが180g、大盛りで240gである。これからすると、ミニで200gというすごさがわかる。
 現役の学生の頃は、二郎の大が楽勝で食べられていた。大ブタダブルなんてとんでもないのまでいっていたくらいだ。

 秋になり、食欲が落ちる季節ということもあるのかも知れないが、食べられなくなったことに歳を感じてしまった(汗)
 ちなみに、大はお好みのグラムを申告できるようだ。お腹いっぱい食べたい人にはぜひ大で思いっきりいってほしい。

 蓮爾はそんなお店であった。
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