昔の時代劇ではほぼ間違いなく、定番のシーンというのがある。そんなことを思い出させてくれるシャツを某所で見つけた。
トップ写真のこれだ。悪代官が若い娘をつかまえて、「よいではないか、よいではないか」と迫る。「御代官様 そんなご無体な」、そんな声を無視しながら・・・
悪代官は娘の帯を引っ張ると・・・「あれーっ」と叫びながら身体がコマのように・・・昭和オヤジには何度もこんなシーンを見ているはず。
このシャツを見たときは、まずこのシーンを思い出し・・・次の瞬間、買い物カゴに入れてしまったが、ハッと気付いた。
昭和ならシャレで済むが、少なくともこれを着用して出かけた瞬間、周囲から冷たい視線で見られることは間違いない。
ほぼ間違いなくエロオヤジと間違えられるぞ。えっ、間違いではない? むむ、さすれば開き直って・・・あえて・・・って、さすがにそこまでの勇気はないぞ(汗)
その時は踏みとどまったが、やっぱりほしいかも・・・と思い、調べてみたところ、「悪代官」モノとして出ているようで、他のバージョンもあった。
「おぬしもわるよのう」「曲者だッ、であえッであえぃッ」というのもあるようだ。こちらは十分着られそうだ。
待てよ・・・この三点をセットにすれば、シャレであることが理解してもらえるかも・・・おお、さすれば・・・
って、そのあかつきには、着用した時には残り2枚を持ち歩くことがマストか・・・そもそも欲しいのは一枚だからなあ。
って、やっぱりエロオヤジだ(爆)
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